mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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宝剣岳・中岳・木曽駒ヶ岳・伊那前岳

mnumeda2014-07-22

20140722Tuseday
3:50起床。湯を沸かす。仏壇お茶呈。
5:00出発。中津インターから高速。特段問題はない。
通勤車は皆 高速走行で歯切れがいい。駒ヶ根ICで出る。
6:25菅の台バスセンター着。
駐車場の入口に係員の方が500円の投入をチェック。
トイレに近いスペースに停めて身支度。
6:45に臨時のバスが出るというのでチケットを買って列に並ぶ。
すぐにバスが来て補助席2名、満席で発車。
ほとんど登山客。中に中年の方が「みなさん登山なのですね」と声掛けがあった。
ROPE-WAYの終点には高山植物あるので楽しめるはずと、
それに半そでシャツ1枚では寒いと指摘して、車から上着を取ってこられるまで
番を確保して上げた。
バス終点でしばらく待って7:30発のRWに乗った。バス1台分の人々でほぼ満員。
雪渓が見下ろせた。ガスって遠くの山はシルエット。
登り先の頂もガスの中。
7:40RW降りて、手洗いやら、靴の〆直しやら、でぐずぐずしながら、気圧順化。
千畳敷カールは2600mを超す。
社の鈴が盛んに鳴っていたのでまねて、参拝して、登山道へ向かう。
極楽平へ向かう方は少ない。
ほとんどの方が八丁坂から乗越浄土へ向かっている。
アリの行列のごとく1番バスの方々が見えた。
同乗グループもそれに追いつかんとしている。
吾は、最後部へ付く。
しばらくお花畑の中を下って、少しの雪渓。
一気に岩道になってジグザグに急登。登山道に雪無し。
子供ずれも多い。所謂老若男女さまざま。
子供高齢者は追い越し、若い方には譲った。
早朝下山の方もいてすれ違い譲り合いが忙しい。
9:45乗越浄土到着。宝剣山荘前にザックを置かせていただいて、ヤッケを羽織り、
剣岳へ向かう。ガスは行ったり来たりした。
目の前の宝剣岳にもガスがかかっては消えた。
15分ほどの、途中鎖場では降りる方と登る方の交通整理が要りそうだった。
9:15狭い山頂に立った。宝剣岩の上に一人立つスペースがあるが遠慮した。
若い方々は交代に立って万歳撮影していた。
かろうじて富士が瞬間的に見えたが運だ。
穂高も槍も瞬間的な眺望有。
すぐに後続の方と場所を代わって、下山。次は中岳へ向かった。

10:00中岳。通過。目の前の木曽駒へ向かう。
山荘の傍にテントサイトあり、5基ばかり見えた。
道の脇は 花が咲いていて飽きない。
ハイマツの花芽も赤い。
10:40木曽駒TOP。
頂上広場は風よけの石積の陰で三々五々ランチ休憩されているグループあり。
吾も倣う。花の中でランチ。11:20木曽駒下山。
中岳の巻路を行くが、「キケン」とあるごとく左はキレ落ち。
花咲く岩場の間を抜けて宝剣山荘前に到着。
時間的には余裕あり、目の前の伊那前岳目指して進む。
先行者1名後続2名あるが追い抜かれた。追い抜いた二人は山ガールで健脚。
先行者1名は尾根途中で待機の模様。
12:20勒銘石通過。伊那前岳12:26着。

その尾根の先に、団体登山の列が見えた。何十人もこちらへ向かって来る。
さっきの待機の方は「先生」か?先回りして団体を出迎えだろう。
先のYGはランチ中だったので、「お先に」引き返した。
どうも、でなく「お気をつけて」と丁寧な返礼が」あった。
八丁坂の下山もラッシュで、登る方降りる方、ペースの速い方遅い方、
入り混じって行くもの来るもの抜くもの抜かれるもので、前後ケアして降りた。
13:20千畳敷の残雪を横断した。勾配だが踵で歩けばイケた。
13:40RW駅に到着。15:00菅の台BCへ戻った。
以降 オフレコ。明日の予定:戸倉山行。
今日の問題点;湿度が高く遠望が利かなかった。
清明な日柄を選んで再訪したい山である。

当日レコ 6.3km 05:40

木曽駒の花々(花名同定自信なし)