mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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ソヨゴ(冬青)

紅岩冬青

070113
7:00起床。8:50恵那向け出発。ルートの道は車が極めて少なかった。10:10には槙ヶ根を越えた。峠からは駒ヶ岳連峰が清冽に雪壁を見せた。4℃空気が澄んで手に取るように近くに見えた。その足で恵那を抜けて恵那峡大橋を渡り、天佑稲荷に駐車し、すぐ登山を始める。黙々と登ること15分、息を切らしたが、紅岩に登頂。「有った。」先週置き忘れた帽子が置き忘れた位置にそのまま。乾いていた。強風が吹かなくて、じっとしていたのだ。5〜6個の角が磨り減った岩が折り重なって、紅岩の頂上を形成している。最高部の岩は3畳くらいで、紅岩本体より5〜6M高い。その頂上のに立つと、目の高さにソヨゴ(冬青)の実が迎えてくれた。周囲は木立が多く見晴らしは悪く、二段下のほうが見晴しが利いた。左は恵那山、坂本方面、正面は阿木川ダム、三郷、ECC、槙ヶ根、右が、笠置山、毛呂窪まで見渡せた。紅岩本体の1段上に、名が分からなかった赤い実がある。やはりメルトモに調べてもらったとおりの蔓で、棘があり、まさしく「サルトリイバラ(サンキライ)」(PHOTO BLOG参照)だった。納得。で、気をよくして下山。
  家に11:30に帰宅。観葉に水をくれてやり、息子が下りてきたので、野菜室の豆餅&草餅を焼いて二人で食らう。昼に妻が帰宅して、ぜんざいの残りにお鏡を入れて食す。聞くと、妻はちょうど1年後2月に定年退職日を迎えるという。「何でそんなこときくの?」というので、「おばあをどこかに預けて、外国に行く事を考えてる。」
というと、「それを先に言いなさい。」というので「いうとアテにするだろうが」と答える。「早くしないと、二人ともくたばるね。」というので、「そっちこそ血圧管理をちゃんとやりな」と釘をさす。「冬は高め」と自白する、それは一抹の不安を覚えての感想だろう。
  13:00ECCで100球練習。美濃地方に強風注意報。道路温度計まだ4℃。その足で、南の見えるいつもの場所に行った。どこも新年会だ。15:00になって、踵を返す。やはり国道も空いていた。寒いから誰もどこにも行かないのだ。帰ると母が相撲を見ていた。弁当は70%食。
  晩は、迷ったがまず飯炊き、米を研いですぐなので酒を多めにくれて、すぐON。メインはホッケの焼物。菜花の炒め、ゴボウ煮残り、数の子(御節のあまりを昨夜塩出し)、あちゃら漬け、弁当の余分のカラアゲ。並べると豪華になった。母も幸せそうにそういう。