081213
7:00起床。シャワー&洗濯。
9:45散歩。昨日に続き、河原では水際の、雑草や潅木を刈っていたが、肝心の不法農耕地は手付かずだ。
ブルでがーッと均してしまえば気持ちがいいのに・・・。
そうはいかない、優しい行政が矛盾を呈すだけだ。
カメラで、トベラや雑草の果実を撮影。晩秋の菊科の薄紫も、今が盛りだった。
帰りに、YAMATOにて買い物。サツマイモが1キロもありそうなのが100円だったので、つい買う。
必要なのは、朝用のパンとMILKだけだが、八宝菜とか、イカ、とかホウレンソウを目で買ってしまう。
これは母がいる感覚の残渣である。
昨夜の野菜炒めも、母の分を手が覚えていて、二人分を作ってしまう・・・・。
混ぜながら、多いなと思う。
サツマイモを蒸かしたり煮たりしているが、消化するに一週間もかかるかもしれない。
だとすると、蒸かしたやつは半分は冷凍すべきだ。
昼は、1昨日の残りの、ブリ煮、大根ガンモドキ、カブの浅漬けでいただく。
昼前後に、敷布団を干す。
ざっと、掃除機をかける。
土曜だから、骨休めと思うが、ラックの中の保留した請求書や領収書、区役所からの通知や、介護認定更新通知など、処分のための目通しをする。
そして、また同じラックへ戻す。
東市民病院の毎月の領収書を眺めると、そのころの、ベッドの様子が過る。認知は進行していたが、自分で動けるので、センサーマットを敷かれた・・・。
そこから、270日かけて、天国への階段を登って行った。
時折鋭い洞察の言葉にドキッとさせた母の、その破壊の進む脳の、選良だけが気力を寄せ集めて、糾弾した言葉。忘れ得ない言葉。
夕方、することも尽きて、図書館へ向かう。
今日は17時で閉館ですと、後30分でアナウンスがある・・・。
本に人々はへばりつく。
黄昏に、人々が抗う手段が、それなのだ。
その、抗いに押されながら、帰ると、夕闇は先に進んでいた。
晩は、ニラと最近喰わずにいたたまごを食う。
タマゴも母の摂食障害以来、ほとんど手が出せなかった。
買っては捨てた。そして買わなくなり、最近、やっと振り切って買う。