mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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未老人の観察

足場養生

090610
     7:00起床。シャワー。
 今朝は洗濯物は少なく、PASSである。ある程度溜まってからでないと乾燥代が惜しい。
9:00皆が出払って、土岐の板金屋が夫婦でやってきた。
午前は、30分ほど散歩した。

 足場があるうちに、換気扇のフィルターの洗浄や、破損したひさしルーバーのねじ止めをしたかった。
破損したルーバーの取り付け方はブラインドリベットだった。
 強度はない。止っているところも全部引きちぎって、釘で残ったリベットをたたき出した。
穴径を千枚通しで調べたら3.2ミリくらいだった。カーマへ行き、4*8のSUSタッピングビスを買ってきて、止めた。
足場サマサマだ。
 
 残飯でチャーハン。残飯を野菜多めで食べることが出来る方法であり、家内は飽きない。
単純に据え膳を好ましく思っている。
 午後、無聊な時間だけが行く。
板金屋夫婦は、単調な作業を繰り返していた。
 雨は降る気配はないが、予報は 晩は確実に降るという。
16:00前に夫婦は引き上げていった。
 
 それならと、Valorへ向かう。パンとバナナと、小さなヤリイカ4ハイ、ネギ。ヌタを作って見たかった。
野郎の、未老人の単独買物行為は、まずいない。
野郎が買物してるのは、スーツのおじさんが、なんだか奥さんがぐわいがわるいので、急遽買物に来た感じの、くらいだ。
 未老人は大体夫婦で来ている。
主婦が圧倒的に多い。
彼女らは、穿くのに逆立ちしなければならないような、ローライズGパンで、
派手な半そでTシャツに黒いレースフリルが付いたチユニックを重ねて、
リュウムのあるブラウンダイヘアを、肩甲骨まで伸ばしていたりする。
振り返って容貌をチェックすると、大抵は後悔するのだが、悲しき性(さが)は後悔のための、準備をしてしまう。
付いて行きたくなるような場面はまずない。
要は、「年甲斐もない・・・スタイル」を、ユニクロはアラフィやアラシクに売りつけているのである。
歳相応なるセンスはもはや廃れたか。己の容貌の衰退事実を認識せずに、傲然とピンヒールのミュールを履いているのである。
 未老人の観察は、無聊なるままに、買物は終えた。

 帰宅して、飯をたきつけて、BLOGUPして、シンクの汚れ物を片付けて、ヌタを準備した。
ヤリイカは茹ですぎないように注意して、ネギも先と元を時間差で取り出して、水気を切った。
 厚揚げを、煮た。
残り物が、カボチャ・ひじき・帰ってきた家内が、スサバを切って出した。今夜のディナーは5種全席であった。

 雨は夕方降り出した。
明日は、午前中は降るという。