mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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野麦街道を西進

槍はガスの中

090624
    7:00起床。今朝も雨音で目が覚めて、亦寝た。
 シャワー。洗濯物は些少。雨は午前中に上がるというが・・・板金屋はくるか。明日か。
 足場が取れて、次は テラスの屋根の取り付け。ベランダの修復で工事は完了する。

 今日は家内と10時には出かける。
松本へ中央道、長野道経由で向かい、野麦街道を西進する予定。
 
 結局、出たのは9:40ころ。飛ばすな怖いと五月蠅いので、100km/hr未満で走行。
どんどん追い抜かれた。眠気払いのため駒ケ岳SA でcoffee。松本インター11:20ころ出る。
昼食のため、松本駅前の東急インへ入る。1Fのラウンジでランチ。
http://www.matsumoto-i.tokyuhotels.co.jp/ja/restaurant/shop_01/index.html
メインディッシュ選択式の、バイキングだった。
 1時間後、山へ向かう街道へ。途中、中部縦貫道の工事を垣間見たがまだまだの感じだ。
野麦街道R158を登る。風穴の里道の駅で小休止。安房峠道路へ掛かる。
末端でトンネルが二股で右へ取るとR471で、平湯だ。
 新平湯の「奥飛騨温泉郷、薬師のゆ本陣へ到着は、14:00だった。
http://www.yakushi-hj.com/
フロントで、尋ねてロープウエーの所要時間を聞くと、ここから約2時間ということで、
丁度チェックイン16時に戻れることを確信して出かける。
 向かったのは新穂高ロープウエー。
http://www.okuhi.jp/Rop/FRTop.html
安房トンネルを出て、平湯温泉、その下が福地温泉、さらに本陣のある新平湯温泉、次が栃尾温泉で、
橋を渡り右へ向かうと、新穂高温泉であり、その一番奥がロープウエーの駅だ。
 車も少ない。しかし、梅雨の晴れ間は幸運だ。駐車場で長袖のシャツを重ねて駅に向かう。
3組の客しか居ないが、毎時00分30分に出発で待つ暇はなかった。
 ここは日本最勾配の7分間と其の上に長いロープウエーが千石平まで一気に1000メートル上る。
展望台には、途中から乗った外人家族も含めて十数人が、眺めを満喫していた。
中には何時間も山頂の雲が晴れるのを待っていた方もいる。しかし、槍の頂は待っても、晴れなかった。
およそ2500メートル付近までは晴れていて、頂は白いガスが湧いては消えしていた。
 残雪の雪渓は、新緑と対照的で、美しかった。

 30分居て下山した。
千石平は12℃。下は、25度はあった。
 ゴンドラのガイドによると昨夜の大雨で崩れた沢が見えると、真下をみると、細いが真新しい土石流の痕跡が熊笹の中に見えた。
 
 予想通り宿に16時着。温泉にまず入る。
明るいうちに露天風呂をたのしむ。
ツアーのバスが都合二台、マイカーが15台程度になっていた。
 18:00に夕食は2Fの、別室で他の客とは隔離された囲炉裏のある部屋で、
蒸篭蒸、蕎麦雑炊が既に準備されていた。
 無論、生泡でいただく。若女将が、2度も挨拶に来た。
この夜は、うとうとしてよいが冷めて、2度目の露天風呂を楽しんで、
川の水音を聞きながら7Fの部屋で休む。星が見えたので天気は保証された。