mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター

砂の上の足跡

mnumeda2010-02-13

20100213
7:20起床。家内ON。シャワー。洗濯。
 次男の作業着など別のバスケ満杯も夜中に洗ったのか干さないで放置してるのを一緒に干す。
9:30散歩に出発。南CW。阿木川は若干水量が多い。
その分水は綺麗だった。しかし命の濃さは感じられない。
 10:30帰宅。ピザトースト製造。冷蔵。昼飯の準備。
セロリ&キャロット スティック。味ご飯残飯・
リンゴ・八朔・コーンスープ。
 11:00開会式視聴。
家内と準精進料理。
 14:00開会式視聴終わり。
親友の情報では、今日の昼はMでランチ会合である。
当然、憧憬の対象も出かけたであろう。
 その辺りが吾には少なからずショックを与える。
時間が治癒してくれる以外の方法はなかった。
 15:00胸が苦しい気がして散歩に出る。北CW。濁川の右岸遡行。
哺乳類の姿を求めるがなし。今日は水辺まで降りて、獣道を見る。
砂の上の足跡を見る。
 鳥は居るが地上には気配なし。
あきらめて、帰路。
 いつもと逆の順に戻る。鴨田のはずれでO宅で御主人に挨拶できた。
帰宅したら、次男が出かけるところだった。聞くと「遅くなる」という。飯の支度。
 16:00晩は次男が帰りが遅い。
晩は 味ご飯の残飯と 切干大根揚げ煮・ベーコンのハクサイロール。
 17:00準備完了。
水割り開始。
 家内帰宅。

 今日は何もない日。そういう日は無為な時間だけが行ったのだろう。
断片断片では、脳裏を過ぎる思いがその時々を色分けしている。
憧憬であり、昔のことであり、明日のことであり、余命のことである。
 しかし、思いが多くとも、残ったものはほとんど無い。
ないことがいいのか悪いのかもわからない。
ただ、空しい寂寥が置いてあるのである。自分が入る柩のように、置いてあるである。
 そこで、吾は機と考える。お前はまだ、踏み抜くようなことはしていないぞ!。
また、憧憬との確執を続けなければいけないのだ。
そう、自らそうして追い詰めて、間際の後悔をなくする努力をせよと。
 また今夜、旅立とう。その憧憬の夜の岸へ。かの岸は、何時も500Ftはなれている。
時には川霧にかすみ、時には時雨に濡れて、また清明の冷気に浮かんで、遠い。

その岸へ飛ぼう。