20100511
7：00起床。シャワー。洗濯。雨。家内ＯＮ。
9：30雨の中を車で錨まで行った。
単に己が焦燥を和らげるためである。
郵便局でＵターンして正家の図書館へ入る。
日経を読む。会社四季報をめくる。
11：00までそうしていて帰宅する。
釜に残飯があるので、冷蔵庫の残飯と野菜炒め、コンソメで 整う。
洗濯物は全く乾かない。霧雨が風に乗って物干しまで届く。
午後、午睡をしようとしたがダメで、起きて散歩に出る。
傘を差して、日光坊から横町へ、中山道から菅原神社の裏手から、戻る。
田んぼの水は満々に湛えられ、垣根に卯の花が満開だった。
匂いはなかった。
ただ すがすがしい感じがした。
帰宅して、考え事をした。
一つは、絵のこと。
多治見から金曜会の展覧会の案内が来ていた。
今週末展覧会を、まなびパークでやるようだ。
もう二ヶ月も道具を開けていなし、カンバスを増やしていない。
意欲の向上には取材が足らない・・・。
どうすればいいか悩ましい。
もう一つは、ストックのことだった。
SLMは今買えば2012まで持つ積りなら増やしたほうがいいのだが。
それとももっと分散したほうがいいのか。
不明な世界は益々混沌としてくる。
更に一つは、米国が最悪の場合を想定した協議を関係国と始めたとのこと。
この要素も考慮すべきだ。小さいＮＥＷＳだが一度炸裂すると核の脅威がある。
混沌とした世界。
また、国の累積借入金883兆や地方財政か利入れ金累計200兆合計1083兆円。
是を「解消する」には無論 「インフレ」策しかない。
しかし誰も口には出さない。
即ち国民の蓄えを全部吐き出すことである。いずれそうした悲惨な時が
迫ると観なければならない。
混沌としたときだからこそ恐れが大きい。
その自衛策はない。唯一あるなら 「ＧＯＬＤ」だろう。
わが国民性は熱しやすく冷めやすい。恒久安定的な、中長期の展望をめぐらして
今を管理する国民性はない。
ならば、あきらめて 時代に流されるままに、傍観拱手していようか。
晩、クリームシチューを煮込んだ。
夜、家内の昔の交際相手のお宅が全焼した、と電話が。
家内の同級生が知らせてくれたようだ。
吾には 口出しできない。
