mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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富士見台

mnumeda2010-07-26

20100726
6:45起床。シャワー。快晴。洗濯。家内ON。長男出張6:00に出発したようだ。
 次男も弁当持参せず残飯がマルマル釜であくびしている。
大きいボウルタッパーに詰め替えて冷蔵を図る。
 8:30出てCOCOで飲料PET とお握りと梅干飴を仕入れ。
8:50親友を駅で乗せて一路裏道を中津川へ向かい、茄子川からR19へ出た。
 落合信号を右折、神坂峠を目指す。
湯舟沢を過ぎて、しばらく行くと富士見台方面右折。落合からずっと登りである。
 右折からは車線が単線になる。
九十九折が始まる。欅平のキャンプ場は寂びれていた。公衆トイレを借りようとしたが
あまりの惨状に忌避。あれならないほうが世のため人のためになる。
 やがて登山道があちこちに見られるが、車道が登山道をいろはに切断しているのだ。
やがて神坂峠に着くと左側は切り立って見晴らしが利いた。
 手前の退避場に2台先客あり。其の先の鞍部は駐車禁止とある。
万岳荘へ向かう道はチェンストップ。
峠道は車不能とある。
 富士見台への登山口の直近の路肩に停めてタイヤに岩で楔を打つ。
10:10登山開始。富士見台まで40分とある。
 登山道は狭いがよく踏み分けられて居るが、熊笹が新芽を伸ばして覆いかぶさる。
早朝だと合羽必須だろうと思われる。
 25分歩いて見晴らしが利いた。先は一面笹平である。
先行する一団が坂に取り付いているのが眺望される。
 万岳荘が見える鞍部に女性が一人石に腰かけていた。
万岳荘まで車で来てここまで来たが登頂はやめた感じだ。足元が山らしくない。
 ひとまずピークを目指す。
一面笹平を渡る風は爽快である。
背後の恵那山は山容を雲が覆い、頂は見えない。前山はくっきり見える。
遠くの方には積乱雲が一列に湧き出す。寒気の境目だろうか。
 高齢女性団5人を抜く。
11時前ピークに到着。360°眺望。
但し北の御岳山塊は雲に霞む。南アルプスの連峰ははっきり見える。
富士見台という願望命名は頷ける。
 落合の方角は、箱庭の如く俯瞰できる。
登りの最中は暑いと感じたが、頂きで風に吹かれていると暑さは遠のき日を浴びて丁度いい。
 昼まで間があるのでひとしきり撮影の後、見下ろせる場所への移動して
昼食を摂ろうとした。
 避雷針が見えた場所は狭く適さない。対面の小高い場所へ目指す一団あり向かう。
笹を分けて着くと、4人のラジコン飛行機の愛好家だった。
 着くと 1機飛びだした。
後の3人は組み立てを開始した。
 プロペラはあるが、風に乗せるグライダーとして操縦してる。
登山者はよそ者だったが、ラジコンの様子を見ながら昼にした。
今は電池式なので風切り音しかしない。
 着陸は上昇気流に乗せて静止気味にして笹へ軟着するのだ。
昼食後帰路に就く。
 車に13:00。
元来た九十九折を下って、湯舟沢でトイレを借りる。
時間が余裕だったので、親友に湿地へ案内することにした。
寿老滝には車が20台も着ていて滝で涼んでいたが、横目に見て屏風山林道へ入る。
 先日の豪雨で林道は荒れて、水が流れた跡が轍になっている。

入れば腹を擦るので、山側の路肩を通る。
スリルがあった。
 林道終点に軽トラがあり、先客のようだ。
10分ほど登って黒の田湿地に到着。キスゲ・山紫陽花・サギソウ などが散見された。
 木道や周回路を回って、帰る。
駅で親友を下ろす。15:30であった。親友は帰りに買物らしい。
 帰宅後、洗濯や靴を洗う。
晩は、鰻である。メシは残飯を水分補給して電磁加熱すれば遜色ない。
 水割りは17:30開始。鰻丼とBEERは別口である。