mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター

寧比曽岳

mnumeda2011-03-31

20110331
6:45起床。シャワー。洗濯。快晴(のち曇り、時々雨)。家内ON。
 8:45出発。9:00駅で親友を乗せる。
晴れているが寒い。予報は一日晴れだが。
 一路R257を南下。稲武でR153(飯田街道)との交差点を豊田方面へ右折。
すぐの、道の駅に立ち寄りトイレ休憩。しかし店は定休日のカンバンあり、何も販売が
されていない。観光案内所の建屋の中に掃除中の女性がいたので聞くとコンビニは1キロ
先にあるらしい。教えてもった通り先に マルケイがあった。
 昼の食料を仕入れたいが おにぎりはまだ未入荷らしく、オカカも梅もなく、仕方なし
助六を買う。
 8キロくらい走行して伊勢神トンネルの手前の大カーブに接続する県道454へ入る。
狭い1車線で林の中の心細いヘキサだ。3キロほど走って集落に出る。大多賀町だ。すぐに
県道33号に出る。2車線の道路で峠に工事の車が居た。手前に路肩駐車場があり、
工事トラック以外に3台先客が駐車していた。10:20身支度をしてすぐ先の登山口へ就く。
 いきなり急登である。
急登はあまり続かず、やがて緩くなるが 間伐材で階段がある。段がきつくありがた迷惑
の気持ちがする。しかしその階段は土留めの価値があり、なければ雨でクロ土の山肌は
流されてしまい崩れ道になるのだろう。
 登山道は 東海自然歩道になっていて立派な道標があり 迷わない。
登山道も広く二人が並んで登れる・・・。
 しばらくアップダウンしたが先行の2人組の背中が見えた。
風が杉の植林の梢を揺らして不気味にきしむ。こすれあう。残雪がところどころにある。
風は冷たい。日差しは林の中で少ない。
 途中のベンチで先行を追い抜く。彼らは休憩していた。
二、三回アップダウンの後 急登があり、東屋が見えて 頂上が望めた。
 11:25登頂。二等三角点だった。日差しはある。しかし時々雲がかかる。かげると寒い。
東屋の南で食事をしていた方が筈ヶ岳へ出発されたようでその南面の陽だまりで昼にした。
 追い抜いた二人はすぐに筈ヶ岳へ向かったようだ。われわれはその積りはない。
助六を食べていると、次々に登ってくる人があった。
 二人若い組、単独のシニアが それぞれ二人、飯の後頂上にいて写真を撮っていたら
筈ヶ岳から戻ってくるパーティが4人・・・結局その日 頂上で出会った方は10名に及ぶ。
 更に下山開始したら 二人登ってきた。なお更に 登山道の直近の休憩ベンチで若い親子4人が
ランチしていた。にぎやかな山だ。途中のにわか雪は驚く。
13時過ぎに車に戻る。駐車していた車は2台しかいなかった。
 来た道を戻るのも何だから、足助を通って帰ることにした。その選択がよかった。
 R153に出る手前の「百年草」によってトイレを借りる。
香嵐渓に近付くと歩いている方が増える・・・なんだ?と観ると紅葉山の山肌が薄紫ではないか。
交差点でPのカンバンを持ったおばさんが呼び込みをやっていた。
 300円の私設駐車へ呼び込まれて入って、カエデ山へ行ってみた。
山の直下の駐車場は500円だが満杯だ。皆、カタクリのコロニーを見に来たのだ・・・。
圧巻だった。惜しむらくはやや来るのが遅い、満開過ぎた感じであった。
 頂上までは一方通行であり 登って向こうへ降りて、車に戻る・・・。
以後、グリーンロードで中山まで抜けR419で瑞浪へ県道66で恵那へ戻る。
三郷の坂で虹の歓迎。恵那は通り雨であった。15:30駅。
15:40帰宅。早速 靴を洗い、BLOG-UPして飯の支度。
 サバの南蛮漬け、オニオンとキャロットのスライスを添える。麻婆豆腐。セロリサラダ。
味噌汁。今時贅沢な一汁三菜かも・・・陛下は最近被災者を心配されて一汁一菜らしい。