mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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行き着く先の彼岸に思いなやせそ

mnumeda2013-09-25

20130925
8:00起床。シャワー。家内がWash & Dry。
いつもと一時間遅いペースながら進行。
 今日は本来なら墓参の日だった。墓参順延は昨夜宵のうちに家内に宣言した。
まだ気力がわかなかった。
 今朝36.2℃。今宵36.8℃ 。
10:00 いやいや、回覧物を班長宅へ、祭りの集合写真を子供らの家へ 配達。
暑いし、日に当たらないように長袖、ストローハットで。
 11:00汗びっしょりで着替えて安静。ベッドで読書。
市原麻里子「木骨記」面白かった。江戸中期杉田玄白が解体新書を著してのち、広島の
町医者が執念で木製の骨格見本を彫師と共同で制作した物語である。
 12:00 食欲はないが、階下へ行き、残飯をどんぶりによそおって、加熱し、
鍋に出汁を沸かし屑残り野菜揚げを甘辛煮して卵を割りいれ「しのだ丼」を制作。
 家内と無言で喰う・・・。
荒涼たるすすきのの、荒屋の囲炉裏で 向かい合う爺婆の
すする、昼餉のけぶりは、夏こそ惜しむと思え。
荒ぶるなごり熱の風はたなびき、やがて裏庭に出でて、蟲熟柿の病葉に消えさる。
 嗚呼、今、儚き夢夢の合間に、行き着く先の彼岸にぞ思いなやせそ秋かぜの・・・。
残り物葱の、乾いた薄皮の、歯に刺さるをしくというも、噛めばじゅるじるの湧くを
すすれば、やがて胃腑に落ちんむとて、無聊ならむ。
 そ、時 齢68年の秋、まさに渺茫たり。
14:00安静。読書。
 急な、浄化槽掃除の真空タンク車が来訪。おそらく計画違いがあったのだろう。
やってもらう。家内が、出かける直前だったようで、車がでられなくれ困る・・・という。
「そんなもん、向こうが悪いのだ。言えば除けてくれるさ」と言う。案の定、そういって
家内は出かけて行った様だ。
 16:00飯の支度。
気分はすぐれぬ。痰が気管支にあり。咳くと粘るし、痛む・・・。
 切れないでぜいぜい音がするだけ、横になっているとつまりそうで、気分が悪い。
BEDの上からさかしまに手をついて痰を排出しようと苦慮する。
僅かばかり出たのをちり紙に摂るとレモンイエローのごときを呈す。
 飯は、豚肩ロース肉の生姜焼き、キャベツの千切り山盛り、冷奴、味噌汁。
葡萄。
 18:00摂食開始。飯は食えたが味噌汁は摂れず。
19:00安静。微熱感覚あり。昨日一昨日の、腰椎付近の熱の滞留感覚がないことが
回復傾向かと思えた。しかし喉の痛み痰の粘つきは去らなかった。
 今夜も、安静の継続・・・。