mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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瓢ヶ岳(1162.6m)

mnumeda2013-11-14

20131114Thursday
4:45起床。洗濯。朝食。家内OFF。快晴の予報。
 6:30出発。R19南下。集合場所7:00乗り合わせ。
瑞浪IC〜美濃加茂トイレ休憩〜美濃IC。R156北上。
道の駅「美濃にわか茶屋」地元観光地図を開店準備中の物知り店主にいただく。
すぐの信号を左折 新美濃橋で長良川を渡河。橋の袂を右折H81を北上。
新長瀬橋を渡り板取川沿いに進むと片知・瓢ヶ岳方面案内板あり、右折。片知川沿い
市道になる。右折後集落を抜けて高度をあげること10km「ふくべの森」公園の
看板を過ぎ、登山口上のトイレ付駐車場に出た。

 登ってきた方向は見晴らしがよく、集落の向こうに天王山山系らしきシルエットが
のぞめた。あたりは紅葉の末期でしばし見とれながら身支度、トイレ。
 8:30登山開始。始めは広葉樹林の落ち葉の、自然石ばかりの階段状の道で
気が抜けなかった。沢にしばらく沿って登る。幾度か沢を渡渉した。
 途中手ぶらの男性が抜いて行かれた。散歩の感じでひょいひょいと。
 間違いやすい方向へは黄色のテープが渡してあった。おそらく、学校行事登山の
道迷い防止策だろうと推定した。
 幾度も水分補給し小休止しながら急登。一時間少しで尾根に出た。
尾根に出てからは笹、針葉樹(杉が多い)、広葉樹が斑状。曇ってきた。
 ちょうど二時間で目的地 瓢ヶ岳1162.6m。見晴らしはよい。北、北西、東。
しかし、遠くの山は霞んで、御嶽などは雲に隠されていた。
頭上一面に比較的高い灰色の雲があり、南は名古屋、西は伊吹、北は御嶽、東は
 恵那山まで 広がっていて、その向こうは明るい。岐阜地方だけ2000mの
 高度の蓋の感じ。 
 日差しなく、重ね着しても冷える。高賀山など写真におさめ、奥瓢(おくふくべ)と
称する高みを目指す。

途中7,8名の団体が降りて来られた。
5〜60m下って登りかえすと主峰と同じ高さの展望台に出た。
 西、南が開いて眺望が利く。伊吹、名古屋方面一望。名古屋駅のビル群も望めた。

雲の切れ目に反射する海面のリフレクションも推定できた。
 11:00冷える前に戻る。下りはじめたら、二組3名にすれ違う。
尾根の分岐で、南岳方面へ進入。踏み跡はしっかりしているが笹薮がひどかった。
 肩の高さまで覆いかぶさり両手で掻きわけてアップダウンを南岳まで続けた。
普段は来る方がすくなかろうと思われた。展望もよくない。
 単調な丸太階段とは異なる面白さや心細さがある。
 振り返ると瓢といえる、なだらかな双耳峰が見えた。
踏み跡がはっきりした方へ進むと、ログからずれていくので、戻って踏み跡を捜した。
右へ赤テープがあり、下った。下ると再び石だらけの道になり、2度ほど躓き転ぶ。
不注意だった。幸いけがはない。躓きは決まって左を踏み出す際ひっかけるのだ。
 比較的、下りきった大岩で人の気配。長い髪の女性が髪を束ねている姿が見えた。
大岩はボルダリングの対象だったようだ。
 奥から二時間で林道車道に出た。車がいっぱい止まっていて、途中の大岩で話し声。
辺りはボルダリングフィールドのようだ。車は10台ほど。登山口には4台。
 吾らは、冷えるのが嫌で車でランチタイム。隣の車にも下山されてこられた。
団体の車は名古屋ナンバーだったがすでになかった。13:45帰路。
 同じ道をたどって瑞浪15:00解散。
15:30帰宅。家内は昨日の検診のバリュウム排出中で個室に入ったままだ。
 靴洗い。山着洗濯。
 16:00飯の仕度。手羽先照り焼き、味噌串カツ、キャベツの千切り、麻婆豆腐、
味噌汁。
 17:30摂食開始、終了18:00。
19:30シャワー。
 明日の予定;区長から、リニア関連で回覧と、井戸の追加詳細調査票が来ていた。
中電から、外灯の電気代請求が来ていた。引き落とせない理由は何か問いただす。
 晩は 定期演奏会

登山口展望台から美濃市街方面を望む