20140903Wednesday
4:45起床。洗濯。ガスっている・・・。
6:00不燃ごみ出し。6:30出発。
今日は家内の専用車(フィルダー)
を借りた・・・。
高速道路、国道走行区間が長いのだ。6:50頃瑞浪ICを入る・・・。
少しでも高速料金節約のため。
高速は ちょうど通勤時間であるがその分チンタラさんが居ない分早い。
1時間弱で大垣西IC(東海環状)出てR417に乗る。池田街中は信号が多い。
R303合流、横山ダムの手前の「星のふるさと」道の駅で小休止。
ここは旧藤橋村だ。足湯がある、温泉もある。
ダムの横を抜けてR303と別れてR417のダム湖岸、各所で工事片側、信号待ち1分30秒待ち。
間が悪く、何度も赤になったばかりのロスを喰う。
10キロさかのぼり、ミキサー車の後をチンタラ道中。
藤橋城の横を通り、徳山ダム湖畔に出た。R417はこの先途絶えるのだが
トンネルばかり。しかもトンネンル内は結露で雨の後のようである。
トンネルの名称が大きい銘板に表示してあり、どうもその昔の地元の沢や谷の名称を
そのままトンネンル名にしたようだ。漢字表記が不明なところはカタカナ表示だ。
R417の終点からは冠林道。一車線幅。8キロ程度は登った。
峠の近くへ来るとは木が無く見晴らしが良いが 谷側はキレ落ちていて 気が抜けない。
目的地9:40頃到着。
写真:冠峠駐車場岐阜県側向こうは金草岳登山口
写真:ゲート・冠峠石碑とその右が冠山登山口
峠は立派な舗装広場であり、立派な県境ゲートが南京錠2個も付いて通行拒否だ。
ただ、ゲートの向こう福井県側に2,3台登山者の車が停まっていた。
要は、どちらからでも峠までは来れるが 福井の方は徳山ダムへは降りられないし、岐阜から
冠荘に宿泊はできない・・・。単に あまり通られても維持が出来かねる、お役所の考えだろう。
岐阜県側は吾ひとり。自宅から3時間強所要。標高1050m程度か。
風が強く越えていて、ガスが絶え間なく流れていた。回りの眺望はあきらめながら身支度。
冠峠石碑の横から尾根道を行く。
写真:尾根道(帰路)
写真:尾根道(帰路)
第一ピーク1156mまでは峠の風越がひどく飛ばされそうだ。過ぎて鞍部へ降りるころは
静かになった。低い樹木の中、ナナカマドやガマズミの仲間、ノリウツギ、など。
足元はキンミズヒキ、ツルリンドウなど。降りてくるシニアカップルあり。
次のピーク1111mで山の姿がやっと見えた。振り返るとガスが流れて峠も見えた。
写真;登山道より峠を見下ろす(帰路)
一時間強で、頂上の東にトラバースして、北東斜面、頂上直下の笹原(冠平)に出た。
そこから急斜面が頂上へ登っていて、その途中からは鎖場、岩場になった。
地図上は50mの標高差を水平距離50mだから平均45°傾斜の岩場。
11:20(1時間半で)TOP1266.6mに立つ。風が強い。
写真:冠山頂上三角点
写真:頂上より徳山ダム湖方面の眺望
西に 道が付いていて、展望所へ行って見た。行き止まりで、峠の車が見えた。
曇って遠くの高い山のTOPは雲の中。ダム湖が見下ろせ、福井側の林道も見下ろせた。
風でいたたまれないためすぐに11:28下山開始。鎖場で 登ってくる男女シニア4人組、
続いて 3人組が遅れてやって来た。鎖場では浮石があるのでお互い除け待ち。
皆、福井側かららしいが、京都ナンバーが1台あったとか。
冠平へ寄り、見上げて岩場を取材。
写真:頂上鎖場上部より冠平を見下ろす
写真:冠平より冠山を見上げる
写真:鎖場UP(先ほどのグループが取りついている)
ランチ場所を求めて一目散に下るも適所なく、車に戻ってランチとした。
13:00着(3時間の行程)。峠は風越でひどいが、ガスはこない。山を見ながら熱い味噌汁。
助六・茹で卵・大福・・・。
金草岳からシニア男女ペアが降りて来て福井の車に。さっきの岩場で行きあった4人組が
降りて来た。
ランチ後13:40帰路に就いた。
写真:帰路林道より冠山を見上げる(往路はガスで見えなかった)
来た道を順調に帰る。根尾谷へのトンネルは全面通行止めで、関、山県、本巣からはここへは来れない。
17:00帰宅。高速片道¥2160ETC。総走行距離300キロ強。恵那からはウント遠い。
洗濯・シャワー・据え膳ディナー。
明日の予定;休養。
今日の問題点;パス。なお、写真のUPは明日の午後になるか。
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初秋の冠山で観た花々