mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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霊仙山

mnumeda2015-04-23

20150423Thursday
6:00起床。晴れ。洗濯。
 家内ON-JOB。7:50出発。R19節約のため、瑞浪ICエンター。
8:20頃高速に乗る。順調。山の緑のグラデーションが美しい。
中央道、名神、大垣JCTまでは混んでいたが、次第にすく。
北陸道分岐米原ICでアウト。R21を東進。スマホナビで醒ヶ井駅手前の、
丹生川の右岸を走り高速をくぐり、H17へ合流。川に沿って走ると、丹生の里。
木彫の里、仏壇の里らしい。川はやがて分岐して醒ヶ井養鱒場へ向かう。
 養鱒場を過ぎて林道に、登山道の案内や、
4/26神社の祭りで駐車場がなくなるとの看板などある。
さらに山深く「環境調査中」のVANが止まっていて若い男性が大きな
テレスコープを山に向けていた。植生か鳥類などの調査らしい。
会釈したら応答があった。
 すぐ先が登山口の駐車場で6,7台すでに停まっていて満車。
一人準備中。少し戻って林道のふくらみに停めて、前輪に歯止め石を置いた。
9:45。9:55登山開始。車に到着した男性が着替えていた。
 背後が登山口
 

女性が一人下山してきた。早いね。
林道ゲートを抜けて、突き当たりの林道ヘアピンが登山口だった。
小さい沢に沿い、低い石垣が苔むしたじめじめした泥道だった。
 小屋は2棟、沢に沿ってあったが無人のようだ。沢水で缶PETが冷やしてあり
「手道式販売機」とあった。ポストにお金を投入して買うのだろう。
 沢を渡って山道に取りつく。杉の太い樹林帯。10:22汗拭き峠。
 尾根道に上がる。
気持ちの良い明るい落葉樹林帯で、葉が茂れば暗くなりそうだ。

11:00見晴らし台。五合目。琵琶湖(長浜ロイヤルホテルなどが)が見えた。
 最後の急登はきつかったが、周りは石灰岩が頭を出していて、飽きない。
道は地道で粘土質だ。靴が滑った跡が多いし、滑る対策にトラロープが張ってある。
雨や雨の後はアイゼンが要りそうだ。下山のかた2名に遭う。
登りの方1名追い抜かれた。
 11:30お猿岩7合目到着、急登は終わった。

石灰岩(カルスト地形)。僅かだが牛糞の香り。カモシカの糞かもしれない。
 植生はニリンソウのような葉。トリカブトかもしれない。
12:08経塚山山頂。1040m。見晴らしは360°。

正面の目的地に人影が数人見える。
最高点TOP にも人影・・・。

  写真 正面が最高点・右が霊仙山三角点

いったん下って霊仙山本体に取りつく。
 TOPで二人ばかり見下ろしている。ランチの最中か。
12:32目的地三角点到着。1083.5m。6名3組の方が何かほうばっていた。
 ここも360°大展望。伊吹山の雪も見える。琵琶湖も。近江平野も。
鈴鹿山脈も。

 撮影だけにして東の最高地点へ向かう。下って登る。第二目的地は1094m。
雪渓が見える東側の、急斜面のヘリに出てランチ。西風がよけられた。
 大垣方面が薄く望める。ランチは鍋焼き味噌煮込みをガスストーブで煮て摂る。
これに稲荷寿司。12:45~13:25をランチタイムとした。
 下山はルートログに依らず、ふみ跡を谷筋へ降りることにした。

  写真 最高点標識 背景は伊吹山
登ってきたルートを谷でクロスする8の字に降りた。

 写真:最高点より鞍部へ下山、先は経塚山、その先の遠景は伊吹山 左の残雪は
霊仙山北側の残雪。

霊仙山へ登りかえすことも経塚山に登りかえすこともなく、
 お池に出た。13:45

ショートカットは成功した。
下草が生い茂れば薄いふみ跡はなくなるだろう。お池に蝦蟇の卵が浮いていた。
 くだりは順調。花や登山道のようすを取材しながら下った。
誰も追いついてこないのは、ルートが違うからか?。
 15:00登山口に戻ったがわれの車だけが残っていた。
林道を戻るも、「環境調査」は終盤か。
さらに養鱒場の近くまで降りたら、TOPでランチして
いた若い女性二人が徒歩で下っていた。健脚だ。
 再び高速に乗って17:05自宅着。
家内はまだ未帰還。COOPの保冷箱3個を処置し、洗濯ものを取り込み、
飯の支度。パスタ・ポテトサラダ。
 19:00摂食。
19:30シャワー。DY戦TV観戦。吉見快投。
 22:00BLOG-UP。
明日の予定;朝、家内を駅まで送る・・・コマンド。
敦賀」へバス旅行らしい・・・。
10:00久々の造形研究会。顔を忘れそうだ・・・。
 今日の問題点、パス。


   鞍部より見上げた霊仙山




見かけた花

ログ&レコ

写真は赤ラインがRECO