mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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ニュウ(白駒池〜ニュウ)。ニュウ=乳。

mnumeda2015-06-23

20150623Tuseday
4:45起床。4時前に覚醒してうつらうつらして
その時間に起き上がった。
 PCを立ち上げBLOG-をUPした。
階下へ5:00に降りて湯を沸かし、洗濯し、ブレク摂食。
 6:30家を出た。二軒屋のministopでおにぎりデザート購入。
7:00中津IC入る。表示は、恵那山トンネル片側規制中。もうずいぶん長い。笹子の天井板
崩落以降、改修工事が続いている。
 約一時間走って辰野。諏訪ICで出て、R152をたどる。通勤ラッシュが終わっていないが、
茅野の工業団地が外れたら、通勤車がいなくなった。しかし、R299に入りのぼりがきつくなって
別荘修繕工事車が2台ほど先行しているが遅い・・・。これも渋川の展望台までにはいなくなった。しかし次は大型バスが3台連なっていた。
 これは麦草峠手前のストレートで抜かしてくれた。
さらに前に2台いたが、停まっていた。団体を送ってきたのだろう。団体と出会うと困るな
と思いつつ、 麦草峠では広い駐車場に数台を見て、白駒の有料駐車場に着いた。

9時過ぎ。
 駐車場入り口には係りの方が集金していた。大型バスマイクロ普通軽二輪の区分で、
@500支払って、トイレ前のR299サイドに停めて身支度。トイレは有料で@50。行きに
100円投げ込んで帰りはなしでOkか。管理事務所前でポストに計画投函。
 9:30道路を渡って白駒池の道標へ進む。
木道や砂利道が原生林の中をゆるい傾斜で登っていた。シラビソの林の中はびっしり苔が覆っていた。苔を取材するカメラマンが道端にしゃがんでいた。

 池のふちに出て白駒荘へ向かう。
9:47白駒荘。ご主人らしき方が庭先で作業中。挨拶したら応答あり「どちらへ行かれますか?」
「ニュウです」「ニュウですか!」と顔をしかめて「雷の予報なんですよね」と。
「ごろごろしだしたら、戻ります。ありがとう」と言って進む。
池の南端で周回と別れニュウ、稲子方面へ入る。看板で ニュウ=乳と知る。
10:00回って少し下って開けた。湿地。2131点。

木道が続いているが、開けた周辺は
石楠花のコロニーで若芽の段階。手前にはゴゼンタチバナのつぼみ、ミツバオウレン
 湿地を過ぎると、シラビソにコメツガ混じる。周辺は苔が濃いし、道は中央が泥道に
倒木が渡して足場としてるが、滑るので縁を歩く・・・。

 岩が混じりだして、苔と接近して、イワカガミ、オサバグサなどが出てくる。
鬱蒼たるコメツガの森になり、地衣類が切れ目ない。

木にもサルオガセの仲間か、もやもやが白い。10:30上の方で人の声がしだす。登ると、
団体。若い男女9名グループ。感じでは3:6でGが多い。急登手前で休憩中だった。
 抜いたがすぐに抜かれて、その先は上の方でにぎやかな声を追って登った。頂上直下の
急登は石がごろごろの、気が抜けない500mほどだった。
 11:10頂上。ガスっていて眺望はよくない。

9人Gの記念撮影を手伝って、直下の鞍部で
うどんランチにした。

 晴れれば富士も見えるらしい。
今日は近くの稲子岳、登ってきた白駒池がやっと見える程度だ。
 9人Gはリーダーが「12:00出発。天候がよさそうなので周回します」と号令した。
吾も12:00に引き返すべく済ませた。
岩の上の彼女らもわれと同じフルーツいっぱいデザート(コンビニ品)をぱくついているのが見えた。
 われは初めからピストンの計画である。「お先」と声かけて下山開始。
帰りは取材しながら降りた。雷は下山開始してからもならない。時折日差しがあった。
 白駒池の手前の分岐を池周回へ右に折れて、青苔荘方面へ回り込む。誰にも遭わずに
苔の中の木道を進んで、青苔荘のほとりで池の対岸からニュウを眺めた。

 池の傍はサラサドウダンが満開でいた。
駐車場に13:30帰着。雨が降ってきて雷鳴がした。よかった。しかし9人は?
 14:00前に帰路に就く。大型バスの姿はなかった。
元来た道をただひたすら走って、16:00なかちIC通過。
 16:30前に帰宅。シャワー、洗濯。BLOG-UP。
据え膳。18:00摂食。
 今日は、往路砂利道の下りで石車で尻もち。復路は、もせた倒木のささくれに躓いて
右手をついて第4指第3関節強打。出血はないが内出血黒班はあるかも・・・。
 夜、写真整理。
花同定。
 一晩では決着つかず。NET掲示で質問して「チーコさん」に教えていただく。
 10:00就寝。爆睡。

ニュウ登山道で見た花