20160531Tuseday
4:45起床。天気はまずまずの予報。洗濯。
家内OFF。6:15出発。R19へ出る前坂本のマルケイで
おにぎり1、移動食1購入。
R19順調。前に、エポキシタンクの大型がいるが、それほど遅くはない。
坂下の向こうの遅い車レーンでよけてくれた。
須原、7時過ぎに通過。林道の登山口に7:20頃着。
日誌があるので記入。
7:40登山開始。リベンジ登山の意識が強い・・・。
とっつきは暗い植林地帯で、尾根に上がると明るい広葉の自然林に出た、
前回もそうだが、登山口のGPSと地形図との差が大きい。200m以上異なる・・・。
帰りも調べたら位置が異なる。なぜだろう。
最初の巻道でウツギに出会う。林道では白い花の絨毯を踏んできた。
ギンリョウソウも出ている。里では散ったエゴノキも花を散らしている。
1時間ほど息を切らして尾根道へ出た。
ようやく、地形図の破線に重なる・・・。
丸屋の鳥屋を過ぎた。穴しかない。
まむし坂の立て札。
ツツジが満開。左がナギでイチョウ谷とある・・・。
笹が前日の雨で濡れているのでスパッツは正解だった。
ギンリョウソウのコロニーに出た。
日当たりが悪い森の中。
明るい自然林を進むと山居の鳥屋があった。チェンがぶら下がっている・・・。
9:38 2時間ほど登った。暑いので頻繁に水分補給している。
尾根道に倒木が横たわっている、いずれも老木である。道の真ん中にヒキガエル。
動かないので、またいで取材した。
ダケカンバの林に出た。
ようやく急登が緩くなった。1100mあたりから1600m
付近まできつかった。
最初の、右ナギで、山を望む。雲が取れた。期待できそうだ。
上のナギ10:50.見下ろす伊奈川、見上げる中央アルプスが明瞭に望めた。
ナギのサバ土にカモシカの足跡らしきもの・・・。
10:55 御料局三角点石柱。
しらび平。
11:02 糸瀬山頂上。
三角点は大岩の上にあり、その大岩はさらなる大岩に囲まれ
およそ頂上らしくない。一帯に見晴台に向かって虎ロープが張られ誘導されている。
ロープ伝いに見晴台へ上るとイワカガミのコロニーになっていた。
見晴らしはよくない・・・。
周囲の樹木が高い。のろし台へ向かう。11:15のろし台。
アルミ梯子は斜めだし上部の鎖梯子もかなりのものだ。
地元山岳会の立て札は、勝手に上って事故があっても知らぬ、とある。
のろし岩はあきらめて、見晴らしのいいところはないかと周辺を探した。
あった。東側、小さな岩が突き出て開けている。1平方ないが、中央アルプスが
見える。シャクナゲが咲いていて、命名「シャクナゲ岩」。
しかし虫が大挙してやってくるので、帽子にサロンパス噴霧して、おにぎりを食う。
湯を沸かすのはあきらめた。
山を取材してすぐ退散。サロンパスは匂いで虫を寄せ付けぬ・・・。
11:40退去。青ナギで、眺望楽しむ。
途中、御嶽や乗鞍が見えないか探すも、西側は、樹木が濃くて見えない。
ガマがいた付近1550m付近の尾根で、御嶽が見えた。
まむし坂尾根を過ぎて南面の巻道で日向ぼっこのまむしに遭う。
またぐ気にもなれず、
ストックで谷へ降りてもらう。
動きは鈍いし日光を効率よく受けるため平べったくなっていた。
いわゆるツチノコ的な体系だ・・・。
さらに降りたら 二人静のコロニー。登りの苦しい時に見逃したのだ・・・。
下りの、バランスは疲れもあって3度ほど石車、落ち葉の下の木の根、湿った土で
滑ったが、オッとで済んだ。
13:55車に戻った。
地形図と、スマホのGPSの軌跡とが 200m差がある・・・。
明日以降の検討課題だ。
15:30帰宅。R19では、防災訓練の通行止め訓練でわずか渋滞したが問題なかった。
シャワー、洗濯。
16:00家内が うどんの準備していたので、コラボする。
17:30摂食。
18:30写真整理。21時には睡魔が来たので、従う。
明日の予定;Y氏宅訪問。
Diary UP。
シャクナゲ岩からの眺望(右から熊沢・東川・空木・赤梛・南駒・仙涯)
往復レコード(GPS軌跡)
車位置のレコ差異
登山口のレコ差(GPS誤差)200m以上
中腹のレコ差異はせいぜい数十m