mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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奥三界岳 

mnumeda2016-06-17

20160617Friday
4:05起床。目が覚めたので、起きる。
アラームは4:30セットだった。まだ天気が悪く薄暗い。
新聞もまだ。雨音も・・・。
 トーストにバナナをスライスして挟んで喰う。洗濯。食後 芍薬甘草湯服用。
昨夜から2服目。今日の長丁場の唯一の対策である。
5:20頃出発。霧雨だ。間欠ワイパーで。
 千旦林で曲がらずに行ってしまい駒場でR257へ。少しロスだがまいいか。
田瀬まで行って坂下川上へ向かう。H3とある。川上方面へ曲がるとH411。
 ほとんど車がいない。夕森公園の突き当りで、左の山へ川を渡る。
一車線の山道である。

 Googleストリートビュウで見た分岐を左へ。入口に「夕森田立林道」の標識。
すでに一般車進入禁止の立て看板はない。
 この道は、三界山登山口を通過.

末端は田立の滝へつなごうというのかも。
6km走って(道がダートもあり、早く走れない)やっとゲートの前の駐車場につく。

 6:15頃か。身支度。霧雨はないがガスがかかる・・・。
6:22出発。林道は緩い登りで普通に歩けた。しかし時折霧雨になり、木立から
しずくが落ちる・・・。
 たまらず、ザックから折りたたみ傘を出し、ストックはザックに収納。
峪に切れ込み尾根を迂回し、ヒキガエルを3尾ほど踏みそうになり、1時間ほどで
滝の道からの合流点についた。下からは350mhの急登が回避できたのだ。
 
 水平距離はさほど差はない。すでに3.4km歩いた。さらに2.5kmだらだら
登って例の古い橋が見えるところへ出た。雨は上がり、ストックを出し、傘を収納し
登山道迂回の指示に従い、急な木の階段に取りついた。8:05である。

 しばらくは、木橋があり、コンクリのスラブあり、旧林道の感じだった。




大きく岩が崩れた嫌な斜面を横断して、平らな部分へ出たらプレハブの作業小屋があった。
 どうやら昔の作業道の終点らしい。
標識があり、右へ向かうと木の階段で急登に取りつく。急に汗が出始めた。
 前につるしたポカリを飲みながら進む。
8:32。やっと、登山道らしくなった。時々雲が切れ日差しが出るので蒸れる。
 沢の手前で小休止。腹に行動食を入れた。
沢の水が流れる石伝いに200mほど登った。


 登り切ると、視界が開けた。笹原が見え、青空も時々見えた。
県境の尾根にでたようだ。標識あり、「山頂まで1.5km50分」余計なお世話だ。
 気分的にまだそんなにあるの?という感じだ。

鞍部に出て上り返すと、頂上手前の平らな尾根道だが、湿地帯を行く感じだ。
 木材が浮かべてあるが、左右はぶかぶかで底なしの感じのところも。
水芭蕉のコロニーもあった。

 確かに1時間かかって、最後の急登を果たして、展望台の櫓が見えた。10:19。
4時間で登頂を果たした。 
 トラックログでは9kmであったがレコでは8.8km、復路では8.4kmだった。
虫が来るので櫓の上で握り飯を喰った、ガスは晴れない。
 お茶とチョコレート2粒を摂ってランチ終了。
北からガスが流れるが切れ目はない。あきらめて帰り支度。

 気配がして みたら男性一人登ってきた。
「熊に遭っちゃった」らしい。「何処で?」「車の終点から、自転車で走り始めたら
居た。向こうも気が付いてお互いびっくり」。とうことだった。
 彼は少しなまりがある・・・。
岐阜人ではないようなイントネだった。
 先に下山開始。
 次第にガスは切れたが見える範囲は近くだけ・・・。
登りに取材できなかった花を取りながら・・・。


 林道へは11:58に降りて、立ち木に立てかけたマウンテンバイクを確認。

次第に足の裏が痛くなるのを我慢して下る・・・。カーブショートカットして下る。
登りは落石が怖くて谷側を辿ったが・・・。そのせいで400mもレコが違ったのか?。
 真ん中あたりで自転車が追い抜いて行った。

徒歩で1時間40分はマウンテンバイクでは20分ほどだろう。
 自分の足跡と、バイクの轍を見て下った。
人に遭ったのは只一人だった。

 自宅14:30通過してGSへ補給に行く。
帰りにValor .
 MILK,バナナなど仕入れて15時過ぎに帰着。Kは代休のようで、飯を食っていた。
山着洗濯・シャワー。ヴァンテリン塗布。
 16:00飯の支度。
焼きそば定食・・・。
 17:30 0.00泡飲料。摂食。キレートレモンジュース。ヘルペス抗生剤服用。
18:00写真整理。
 レコdaiay一部UP。
22時就寝予定。
PHOTO-UPは本日中の見込み・・・  


上段中央の不明な花は「ヤブミョウガ」らしい。