mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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梅雨の晴れ間の 熊伏山

mnumeda2016-07-01

20160701Friday
4:25起床。アラームより先に起きた。洗濯。家内OFF。
5:40スタート。信号はまだ点滅である。
 空いた国道を南下。R257上矢作で大型トラックに追いついて
速度上がらず。追い越し禁止が続く。稲武でトヨタへ曲がるかと
思ったがさらに直進した。
 大田口で我が先にR473へ左折。トラックは直進して新城方面へ向かった。
真新しい岩古谷トンネルを通過、まだまだ狭いままのR473千代姫で右折R151へ
入り。JR東栄でH1浦川からR473へ戻り
原田橋の崩壊地の、河原の中の仮設道路を通過し
佐久間から、ナビのいうままH293へ。
二本杉峠・北条峠を越えて奥領家でR152合流した。
水窪の標識「青崩峠
を見て 秋葉街道へ突入。

谷を上って秋葉街道終点の登山口で届を出して、林道へ。
さらに1kmほど落石の多い林道を上った終点に停める。
転回場のため駐車禁止だが端っこに停めさせてもらう。
早速虫が出迎え。このとき8:22であった。
 虫よけをとりあえずスプレ。

所要は2時間40分強で、120km走行(時速平均45km/hr)。
 H1(静岡県道1号線)を通過したことにより平均速度が落ちたかも。
身支度して8:50頃出発。念のためスパッツはつけた。
すぐに塩の道秋葉街道 青崩峠についた。


 峠に展望台あり、遠州方面が見える。
峠の水準点があって1082.5mだった
登山道は尾根伝いで、はじめは土留め階段が続いた。
青崩れのそばをすれすれに通過。


このため、秋葉街道の谷がよく見えた。
標高が上がるにつれて南アルプスの頂が見えるようになる。
 。始めなだらかがやがて細尾根が急登になった。
1379.1点手前の急登はトラロープをつかんで超えた。

鉄塔跡の広場でアンパンを喰う。
鉄塔跡のスラブは残されているが塔はない。

 尾根は全般に痩せていた。
右の(北の)崩壊地の上では眺望が利き、左(南)は
崩れが少ないものの ナギの上では遠州の山並みが望めた。

暑さでへばりながらたびたび水分を取り休んだ。
まばらな灌木の急傾斜をバンビが一頭駆け上がって行った。
 鳥は、遠くでカッコウホトトギスが鳴いていた。
ウグイスは追いかけるように何処でも鳴いていた。



 11:00前熊伏到着。ブナの大木が分岐点で 標識があった。
左からの尾根道との合流点のT字路になっていた。

すでに1610mとある。
本峰は1653.7mであるので残るはコブがいくつかだけだ。

地形図では
3度ほどコブと鞍部を越えなければならない。
周辺の雰囲気は ブナばかりの広めの尾根道で爽快であった。
 11:24頂上広場着。


誰もいない。虫だけがいた。早速スプレ噴霧。
眺望は東側が見えた。ほかは木がのびていて 見えない。

 おにぎりとお茶で素早く 虫を食べないようにランチをすました。
暑苦しいスパッツは取って、下山開始。
11:46下り始めた。
 12:02前熊伏通過。相変わらず蒸し暑い、風なし、アブが来る。
藪にキジバトが5羽いて次々に羽をきしませて逃げた。
 遠くに大型のキツツキがいたが、目が合ったのか逃げた。

ブナの自然林を楽しみながら 13時過ぎ青崩峠まで降りた。
 結局誰にも遭遇しなかった。
熊伏山は 砂利山である。崩壊が進めば痩せ尾根の浸食がすすみ登れなくなる。
 ナギの上ではたびたび崩壊を避けてトラバースの新道を行った。
さほど疲れず車13:12着。
帰路はH1を通らないように帰り、R473別所街道から千代姫にでて
元来た道を帰ったが、往復とも120km前後で大した違いはなかった。
15時過ぎ帰宅。シャワー洗濯。
 Y区長に頼み事電話した。
17:30据え膳ディナー。肉じゃが冷ややっこ、味噌汁、サラダ、オレンジ、キュウリの浅漬け。
 18:30DT戦観戦。
20:45 議事録再開。仕事はいやいやだが、脳にはいいかも・・・。
 結局、あたふた自分の速記メモや記憶とを付き合わせながら・・・夜が更けた。

(地図)