mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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荒島岳

mnumeda2016-07-28

2016/7/28Thursday
4:00起床。家内ON。洗濯。曇りのち晴れ。
 5:30出発。恵那IC 〜白鳥IC〜油阪道路(無料区間)〜R158〜H171。
大野市佐開で目的の林道へ入れない。電撃バリケード(イノシシ返し)で、
通行止めが2,3カ所あり、畔の細道を走り回り、ようやよう林道入り口に
たどり着いた。2時間半で来たことになる。

鬼谷林道入り口に登山届のBOX公衆電話BOXあり、しかしPOSTはない。
個人情報は無視されているが、とりあえず持参した紙を引き出しへ置く。7:55。
 途中 荒島神社とGOOGLEでは表示された建物は川魚の養殖場のようだ。
構わず走りると、林道の途中で工事現場があり崩落修理の重機あり、まだ現場には誰もいない。
 更に上ると、心細くなる高度と幅員の狭さと、轍以外は草ぼうぼうのダートで、
50㎝ある草坊主をまたいで行く。股下をを草が薙いでいくようなもぞの、感じ。
 分岐に標識あり迷わない。
地形図では650mほどのカーブに 広く駐車場が取ってあり 古い看板があり。
登山口だった。詰めれば、4、5台はいける。
 林道はさらに続いていて、小荒島の尾根道へ向かっているので 途中で見た中出口
登山道の半ばに出るかもしれない。来るとき先行の轍があったがそこまで行ったのか?

 8:23身支度開始。
 登山口は標高850m。向かう先は1523mだ。
8:33登山開始。日差しはあるが上のほうはガスが巻いている。
下界は見えるが、峰は雲の中である。
 ヤマアジサイが咲いている。
時々下界(大野市)が見えるが、急登が始まってそれどころでない。

 まだ、勝原(カドハラ)からの道へ合流しない。
 尾根までの急登は樹脂階段が地圧でうねっている。
9:45尾根道へ着いた。道標は右 荒島、左 勝原・中出とあった。
 地形図の破線は十字路だが、
若干ショートカットし十字路より数十メートル先へ出たようだ。

登山道は らしいふみ跡で、幅も広がった。多数の方々が100名山を目指す証だ。
尾根はすこしだらだら下がって鞍部を過ぎた。
 まもなく急登が始まった。「もちが壁」というらしい。


合流点から以降。背後で熊鈴の音がしたが、なかなか追いついてこない。
 鎖場がたびたびあり、前荒島の小ピークまで小一時間かかる・・・。
ここまで降りてくる方が二組、単独一人。早い方は早い。周囲はガスって視界数十メートル。
下る方にまた遭う。 
前to中
中荒島の小ピークで振り返ると、熊鈴の主が前荒島の下り口に姿が見えた。
単独女性。カメラを構えているので、追いつかないのは撮影のせいだった。
 ガスが流れるピークの 社が見えたのは11:03。

山頂は花畑になっていてロープの囲いあり。
 荷を下ろしたら、熊鈴女史が昇ってきた。
ガスを残念がってため息をついておられる。
「せっかく来たのに何も見えないわ」と。
方位盤
TOPyard
 東側に風が弱い広場のベンチで中食。女史も、風をよけて炊事を始めた。
次々に、登ってくる方々あり、大体 5分に一人かも。
 11:39下山開始。分岐までに7,8人に遭う。振り返るとガスが取れ始めている。
分岐以降は誰も遭わない。見上げるとピークが見えた。粘れば視界が得られたかも。
晴れた!
ブナ
車に13:00着。
林道
 林道口に下山届を置いて、スマホナビで永平寺を目指す。
R158を経てR364へ右折。トンネルは片側通行だが渋滞なく門前町へ着く。14:24.
駐車料金0.4k。土産店へ支払う。家族連れが多い。夏休み なのだ。
 14:30拝観料0.5kを支払いお堂巡りへ。初めに修行僧による説明。修行僧は撮るなと、
その他は何を撮っても良いと。
小団体も二、三あり、それぞれ修行僧がガイドしていて説明は漏れ聞こえるので、好都合だ。
 駐車場で出会った3人の白人男女が、拝観順路で白人修行僧について回っていた。
白人修行僧もいるのかと感心する。
 山の斜面に伽藍配置され、渡り廊下でつながっている。登山後の足には堪えるが・・・。
15:20頃車に戻る。
 来た道をたどって大野市街地へ。まずGSで満タン化。20L消費。250k弱か。
「新鮮館」なるスーパーで食料飲料を調達。
16:45 「サンレア21」ビジネスホテルへチェックイン。シングル素泊まり6.5k。
 朝食を勧められたが断る。消臭部屋と事前の説明だが、禁煙部屋が取れたと。
505号室。窓から荒島岳が望めた。TOPはガスが巻いている・・・。
 大きめのバスタブで快適さはRIに勝るとも劣らぬ・・・。
 RIの風呂は狭い。
駐車場に大型バスが居たが団体がいるらしい。
夜中には8割方Pスペースは埋まっていた。早朝には六割方車が居なかった。
山行の方々が宿にする・・・ようだ。
 明日の予定:鷲ヶ岳。
RECO
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