mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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坊主岳  急登のしごき

mnumeda2016-08-25

20160825Thursday
4:50起床。家内OFF。洗濯。曇り時々晴れ。
 6:10出発。県道鬼子母神関戸雀子ヶ根よりR19北上。
日義神谷口右折、R361権兵衛街道東進、羽淵左折H493北上。

 羽淵より1.5km地点右側に登山口標識あり、右折して50m突き当り、
駐車場。沢の傍で水場になる・・・。
 7:45着。身支度。8時登山開始。

登山口に、止めヤマの表示があり、私有地であることを強調している。
 後でわかったが、赤松が多い。中腹まで続いていた。
始めは、ジグザグ(九十九折り)が続いて急登は緩和されていた。

15分で祠や石塔群に出た。拝礼して進むと、急登が直登になった。


勾配は0.7あるかも。
アキレスけんが伸びていくのが分かる。
 水分補給を繰り返し1時間余りで「小坊主」四等三角点で小休止。
この先、1時間余りは等高線間隔は伸びて楽な尾根歩きになった。


 松はなくなり、モミかトウヒかシラビソか、直立した針葉樹と、広葉樹が混ざり
シラカバ、ダケカンバなども見られる。足元に、ヒキガエルがのそっといたり、
 赤茶色の蛇が慌てて逃げたりしていた。登山道のわきには、ところどころで
夏、秋の花に出会った。

 笹の中の急登は、相変わらず0.7程度の傾斜で、頂上まで続くかに思われたが
岩に「あと10分」の表示が出た。

 あと10分のところ、15分かかってやっと空が見えた・・・。

三角点を中心に、広い頂上であった。11:08登頂。

 ベンチが3つ、木柱の山名表示、石塔や祠があり、周囲は見晴らせた。
北の方向が、やや樹木がのび気味以外は 雲さえなければ 周囲の名だたる連峰を
一望できるはずだ。そういう日に登りたいものだ。




 写真を撮って、一息ついて、からランチにした。
 ストーブで湯を沸かし、ミニ「どんべい」を作り、持参した握り飯をいただいた。
虫は思ったより少ない。
 赤とんぼが多い。
遠くの山襞に雨色のカーテンがかかり、こちらへ流れるようだった。
11:54下山開始。
 下りはできるだけ 花を取材した。
滑らぬように、つま先を靴でいためぬように、横向きに降りるようにした。

 13:50車に戻った。

登り3時間、休憩1時間、下り2時間の、急登の山であった。
 レコでは水平距離2.8km。ログでは直線2.2kmであったが実際は九十九折の分が
距離加算されたのだ。高低差890m。登山道平均斜度0.32。
 R19帰路は大型トラックが多く、朝のようにはいかない。
途中、日義の道駅でトウモロコシを買う。売れ残り4P320円。
 16:00帰宅。シャワー。
洗濯。ヴァンテリン塗布。3週間ぶりだから筋肉痛は不可避だろう。
16:30N氏からTEL。今夜の打ち合わせは自治会館。
家内は 焼きそばを作る、ピーマンを煮る、味噌汁。
 17:30据え膳。
18:40出発。N氏O氏が来て、N氏は都合悪く欠席。
 20:15解散。
20:30シャワー。
 明日の予定;BLOG-Diary UP。図書館借り換え。

タシロラン?と思ったのは間違いで、ミヤマウズラのようだ。