mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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分水嶺,和田峠から 三峰山へ

mnumeda2016-10-07

20161007Friday
雲が多い。5:35起床。洗濯。湯沸かし。
 パン、バナナ、milk、Coffee、緑茶、のいつものブレクを摂る。
家内OFF で車を取り変えた。何しろラジエターがまだ交換前だか。
 7時30分頃出発。ここで、本来積まねばならぬ、ダイフクとポカリ
を積み忘れた。気が付くのは現地に到着してからだ。
 辰野でトイレ休憩。この後、左ウインカーの異常が起こる・・・。
点滅が早くなったのだ。
 左へ車線変更が気持ちが悪い・・・。しかし間もなく岡谷だったので、とにかく
高速はクリアし、R142へは右折だった。次はビーナスライン。左。しかし前後にだれも。
和田峠までは車が少ない。


8:30ころ古いスキー場の前の空き地(スキー場の駐車場)に
停めて身支度した。9:00少し前に、ゲレンデの刈込に向かって登坂開始。すぐに
笹の藪漕ぎになったので、右手の土手の向こうの中山道へ出るべくなお濃い藪を
跨いで、街道へ出た。



 すぐに古道、和田峠へ出た。分水嶺である。霧ヶ峰から尾根道が続いて
目的地三峰山から 鉢伏山、高ボッチへつづく・・・。右が日本海へ、左が太平洋へ。
 右が 千曲川へ左が諏訪湖から天竜川へ分水するのだ。
尾根道は、広いところも狭いところもあり、しばらくはシラビソの中。
 偶に、エノキがあって実が先日の大風で散らばっていた。シラビソの枝も落ちていた。
おおきな鞍部は2カ所だが、急登はあまりない。
 はじめは曇っていたが次第に雲が取れる感じだった。薄着でも汗をかいた。
花はほとんどない。フウロアキノキリンソウ、スミレ、アザミの高山種・・・など疎ら。
 兎の糞がたびたびあった。
風の通り抜けるコルはススキがなびいていた。
 三峰に近づくと、笹原、樹木が途切れた。

その分 近くの山はよく見えた。 
行程の半分ほど歩いて、やっと三峰の姿が見えた。
 笹原が頂上まで続いていた。まれに大きな岩が道筋の傍らに出た。

上から二人、シニアペアが降りてきた。挨拶したが 耳が遠いようだ。
 猛禽類が強風に向かってホバリングしている。
風きり羽が大きい・・・。
頂上付近に人影が見えた。ラジコンプレーンを飛ばしていた。10:41頂上三角点着。
 中年男性ラジコンクラブの方々3名。一人づつ交代で飛ばしているようだ。
南西の風に向かって操縦していた・・・。







 交代で手持無沙汰の方に、写真を撮ってもらう。
 一機100k程度のおもちゃらしい・・・。
 リチュウム電池なので、音がない飛行機である。
頂上には立派な真新しい、石柱があった。ワシントン記念塔のような形状だ。
 道は、扉峠方面と鉢伏山方面への分岐点になっていた。分水嶺鉢伏山への尾根道だ。
遠い山はガスって近くしか見通せない。10分ほど取材して下山開始。
 元来た気持ちの良い笹原の中を下った。



昼が近くなり 見通しが次第によくなると、遠くが見通せた。
北アルプス南部主峰。
 木曽山脈北部上部。御嶽、乗鞍、八ヶ岳 は 先っぽも定かでない。
蓼科山は降りてきて やっと全容を雲間から解放された。
 12:00 車の近くの、ススキのゲレンデで腰を下ろした。
湯を沸かし小さいラーメンを作ってランチをすます。
 和田峠を12:50に離れた。

 R142を下り、トンネルを抜けて岡谷の町へ入りR20を右へ折れてGSへ飛び込んだが、
しばらく待たされた挙句「ウインカーの球の在庫がない」という。
 次のGSでは「球はあるが取り替える人が昼休み」といい、次へ向かう。
 ダイハツマークの古ぼけた整備会社へ入り声をかけた。
事務所から親父が出てきて、見てくれた。
「でかけなければならないが・・・」といいつつ診てくれた。
最初の球は点かず、箱ごと持ってきた新しい球を点けたら直った。
「300円でいい」らしかったが500円玉を出して釣りをもらわず、
「県外№だったから、対応」の礼にした。
 15:00帰宅。家内は外出中。洗濯、シャワーを済ませた。
16:00家内帰還。飯の支度。焼きそば定食、箸置きは昆布と雑魚の煮もの。
 17:15 0.00と摂食。
18:30 婦人防火クラブの、空き缶コンロ炊飯講習会に出発 参加。
 自治会長夫人が委員なので、その島の机に掛けて ご主人も参加。
飯が炊ける間、訓練塔の階下の、煙体験室で体験もあった。
 21:00解散。
明日の予定;なし。家内が幼馴染から買った新米の精米に行かねば。