mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター

簗谷山 紅葉絶景 (下呂市金山町)

mnumeda2016-11-16

20161116Wednesday
6:00起床。洗濯。家内ON。
7:35出発。R257西進。下呂市のR41に出る手前の
トンネルを出たところで8:55渋滞の後尾についた。
10分ほど動かなかったが、皆さん平然たるもの。事故ではなさそうだ。
片側交互通行だった。R41接続部で舗装工事だった。
R41を南に取り、しばらく走って
郡上八幡へのショートカットのササユリトンネルを抜ける。
5000mほどの長いトンネルだ。
H86へ馬瀬川を渡り返す。左折し岩屋ダムへ向かう。
 ダム湖の紅葉も進んでいる。
馬瀬大橋を渡る。キャンプ場を過ぎると道が細くなった。
不安になったが進むと簗谷山の標識があり、左岸へ渡る。
簗谷林道だろう。3キロほど林道を上り切る。
どん詰まりが駐車場で、Kが一台先行、登山者あり。

 身支度して、10:02登山開始。
登山口付近715mの標高は、紅葉のもう最後の輝き。楽しみながら登る。
 急登が続き30分ごとに休む。
高度が上がると紅葉は途切れた。その分明るい。

日向は温かい、暑いが 日陰は寒く風が冷たい。
小鹿の涙という標識の滝を見る。
 往路の渡渉はここだけ。
 11:30の小休止が終えてすぐ尾根に出た。
UPダウンがあったが、気持ちの良い尾根道だった。

もう着くかと思うが 「あと300m」の標識あり。
 最後の急登で 上方から話し声がした。
男性1女性2のパーティだった。
ちょうど昼食中だった。
 我も 南の縁で 炊事を始めた。
頂上広場は30平米くらいか。

 中央の双眼鏡は覗いてみたが真っ暗であった。
鍋焼きうどんに刻みネギをたくさん入れて煮込んだ。
風はなくなって日差しが心地よい。
うどんとおにぎりを喰う。
 三人組は よく話をされていた。
背を向けて聞くともなく、うどんを味わう。
三人は先に下山された。
 食後 眺望を取材した。





 山名同定盤があって助かった。
西や真北は木が伸びていて 見晴らせない。
白山、能郷白山は確認できなかった。
 南は美濃の山々が幾重も続いていて、美しかった。
南から左へ東から北北東までは よく見えた。
 圧巻は 御嶽・乗鞍・北アルプス
東に 木曽駒も、恵那山は同定できなかった。
 下山準備中、下から話し声がした。しかしなかなか現れなかった。
 12:55下山。東回りで下る。ブナの木ルートというだけブナが多い。

気分がいい尾根道をしばらく下ると沢筋に降り始めた。
途中で御嶽が間近に望める。
下から男女二人が昇ってきた。
 中年のペアで両者とも ミラーレスらしき中級機を胸前にさげておられた。
きっといいのが取れるに違いない・・・。
 30分くらい降りた地点で 先行の3人パーティが休んでいた。
追い抜いた。

沢筋は、比較的水量が多い。
右岸左岸と 渡渉を4度ほど縫うようにわたる。
水量が増えると 渡渉は困難かもしれない。
 下の方は紅葉に酔うほど。
傾いた日差しに映えていた。

14:00車に戻った。
 往復4km・標高差500m・やはりルートは周回がいい。
新緑もよさそうだ。雨で沢が増水したら、ひざ下が濡れるのを覚悟すべきだ。
周回なら CCWの方が楽かもしれない。
 14:25馬瀬大橋を渡って右折だが、警備員が15:00まで進入禁止だという。
道路工事が各所でやっていてはいた。
 仕方がないので、H431を北上し北から下呂萩原へ向かう判断をした。
西村の集落を過ぎたらR257につながって、左へ取るとR41へつながる。
反対(北)へ行くと川上だ。
以前 川上岳に登った時には山之口林道だったから 谷筋が違う。
 以降順調にR41R257で中津経由16:20帰宅した。
取り敢えず飯の支度にかかった。
 飯炊き仕込み・カレーを仕込み・サラダを準備。
17:15洗濯もの畳み。
17:30摂食。18:00家内帰還。19:30シャワー。
 明日の予定;古紙捨て・リサイクルごみ処置・図書館借り換え。