mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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雲母峰(吉良良山)

mnumeda2016-12-07

20161207Wednesday
4:15に目覚めて、うとうとしていて
幾度目か時間を見て、5:45に起きた。アラームをキャンセル。
洗濯。晴れ。車の窓はガリガリに「凍結」。
 7:00出発。節約のため瑞浪までR18。
7:20瑞浪マルケイでおにぎりを買う。中央道〜名神名古屋高速〜東名阪。
 山田PAでトイレ休憩。
9時ころ四日市IC流出。
ナビが適正でなく迷って左に出てしまったので、すぐに左折R477
バイパス(巡検街道)を行く。R306に交差し左折。H752右折。急にダンプが増えて、
その背中を追う。ダンプの背に「新名神」とある。このあたりが現場か。
 ゴルフ場の間もダンプは50km/Hでしずしず進む・・・。おそらく地元住民パワーの
しつけであろう。我が国も捨てたものでもない。
 現場へ近づくまで30台はすれ違った。
水沢町のゴルフ5四日市コースのすぐ北が工事現場で、横切って茶畑へ向かって、山辺
宮妻口がある。東海自然歩道沿線にある雲母橋が目的地である。
Googleストリートビュウで土地勘が養なわれているので、迷わず行けた。
ただし、工事で現に変化が激しいところは全く役に立たぬ。
 9:30頃車を停めた。


身支度して歩き始また。はじめはだらだら林道を行く。杉だ。
鹿よけのカバーが苗木にしっかり巻かれている。
 9:50登山口に立つ。

標識があるので迷わない。水分補給して取りつく。
始めは、人工林の中の、じぐざぐ(九十九折れ)に登る。林業者が丁寧に作った道である。
 30分ほど登ると、伐採地で開けていて海が見えた。

さらに尾根に出たら人工林が終わり自然林の明るい道になった。


九十九折れでなく尾根の直登である。きつい。だんだん尾根が痩せてくる。
 左も開けてきた。


右も葉の落ちた梢の上に鎌ヶ岳が見える。御在所は手前の藪山で遮られ みえない。
 どうやらこの尾根は独標尾根道というらしい。四日市市の看板、
鈴鹿国定公園協会とある。
 数か所鞍部とコブを超えて、11:38Ⅱ峰に出た。


パラグライダーの離陸場が南広く斜面をネットで覆われている。誰もいない。
東に、モノレールが来て居るのは パラグライダーの資材運搬用だろう。
 小休止してすぐ、主峰に向かうため、北へ下る。
鞍部は湯の山方面への分岐になっている。
 構わず続く急登や痩せ尾根を行く。東芝山岳会の標識に遭う。
四日市の山男の身近なトレーニング場だ。愛工大WV部の標識もあり。
 11:51山頂に立つ。

見晴らしは良くない。標識と分岐案内と三角点標。小さなケルン。
早々に、戻って第二峰をランチヤードにすることにした。
 下っていると登ってくる方に遭う。男性一人。この方が最初で最後。
 離陸場の北側には凹地がありストーブが置けていい具合なの、煮込みうどんを作って
頂く。味噌煮込みに刻みネギをたっぷり入れて、おにぎり、ダイフク、といただく。

 12:50ランチ終えて紐を締め直して、モノレール沿いに、小林新道をとる。
ここも尾根を直にたどる。ふみ跡はすこぶる薄い。
 やがてモノレールは左の谷へ降りて、我はテープを頼りに右へ下る。
痩せ尾根がしばらく続きロープが幾カ所かあるが、険しい。

 テープがなかったら、おそらく幾度かは崖に突き当たると思う・・・。

やがて、中腹で人工林に入り、石が多いが整然としたジグザグに降りる道になった。

すぐに、林間から林道が見えた。東海自然歩道だろう。

 林道を辿って 10分ほどで雲母橋に着いた。
14:05。4時間30分の山行であった。
 山装備を解いて、14:20発、帰路に就いた。スマホナビで、ICまでたどった。
順調。弥冨で事故渋滞5分ロスだけだった。
16:30帰宅。
 今回の山行コストの精査。
1. 高速代(軽)片道2710円
2. ガソリン代 片道1420円
3. 食糧費飲料費   750円  合計9010円
ゴルフより高い・・。交通費を片道2k程度に抑制しないと、ヒンホウニンの娯楽
とは言えない・・・。
17:00シャワー。
17:30据え膳をいただいて、次に思いを巡らす。
夜中に、H区長かSMS入電・・・。眠たいのに・・・。
 明日の予定;図書館へ行く。