mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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大白木山(おじろぎやま)

mnumeda2017-09-19

20170919Tuseday
4:00アラームで無理やり起きた。
 洗濯。湯沸し。仏壇お茶。自分のCoffee & パン、バナナ。
やっと明るくなってきた。
 5:30出発。
恵那IC〜関広見IC。R418.終点近くの東板屋でH255へ右折。
約15km北上、上大須で折越林道へ根尾東谷川を渡る。山道登りを5km。
倒木を心配したが、重機のバケットを引きずった跡あり。落ち葉ごと通行確保
されていてありがたい。
 折越峠の脇に駐車。標高は750m程度か。祠あり、参拝。
この林道はこの先R157へさらに温見峠から福井へ抜ける。

 登山口は 峠から100mほど先へ下った左法面に鉄パイプの手すりと
樹脂土止め急な階段が 右の法面保護吹き付けの上部まで続いていた。
 一気に50mほど上げて、道路を俯瞰した。

 林道の先は 遠く能郷白山らしき山影が見える。
急登は尽きて人工林に出た。左の人工林は樹齢50年ほど。
右側は自然林で風による倒木あり。

この先、倒木と落ちた枝に悩まされる。
 また急登が続く・・・。花は少ない。
木の間から時折左右の山が見えるが 定かでない。
只、急な土くれの坂はアキレス腱を伸ばすのでつま先を開く。
下りが恐いことが登りながら意識された。
 全行程の登山道には台風の風による落ち葉落ち枝倒木が多く、
青いままの木の実、イガ栗、団栗などが青いまま落ちている・・・。

 小鳥はあちこちで鳴いている、聞き分ける耳は持たない。
動物は、リス・ウサギ・猿など落ちたものを拾っている。遠く、姿を観た。
 鹿が居そうな気配、草の茎の先が喰われている。
8:40 1050mのコブについた。


行程標識は11/22(2.2kmのうち1.1km来た)である。
反射板の点検路の表示もある。
 そこから急降下して、最後の鞍部に降りた。

 風で根元からおられた杉の幹に座って小休止。持参した菓子パンを喰う。
 その先ログでは1123のコブを通過のはずだが、道は巻道。

最後の尾根に登る急登を過ぎ、ひどい薮を分けて
すぐに頂上三角点に出た。
二等三角点 点名:黒津
 その向こうに、反射板が2基立っていた。
反射板の日陰で 景色を観ながら 持参した握り飯を喰う。



 頂上からの眺望は、三角の姿が良い山が見える・・・。
その先の高山はかすんでいる。
10:55休憩を終えて下りにかかる・・・。
 恐れた通り、急斜面の下りは石車、スリップで幾度も尻餅をついた。
ストックのゴムを外して 石突で支え、ほとんどは脇の灌木、笹を掴んで下った。
滑るとぶら下がった。
 怖いのは 踏んだ枝が跳ねて返す足が躓くことであった。
幾度も躓いた。幸い転倒まで至らずに済んだのは幸運だった。
 車に12:55に着いた。5:30の行程であった。
山は、5月には花の山になると聞いている。今回は季節的に少なかった。
 来た道を帰ると、県道にサルが10匹ほどいた。
誰にも遭わない、ひっそりした山であった。
一部片側切れ落ちた滑落の恐れあるところがあった。
15:10恵那に着く。
 Valorで買い物して帰宅。シャワー。
本日は完全据え膳。
 明日の予定:特になし。
台風で、西窓の葭簀の、編み紐が切れている・・・。
直すか捨てるかそれが問題。全体的にはもう一年持たせたいが。