20171024Tuseday
5:00起床。家内OFFで熟睡中。
洗濯。ブレク。山着着込む。おにぎり一個自製。
6:15曇りで薄暗い中 恵那ICより一路南下。東海環状 関広見出る。
R418北上。大白木山の時と同じルートである。違うのは根尾東谷まで
行かず手前の田栗で直進するようにH200神崎川沿いを北上する。
H200の旧道は右岸を行くが 広い新道は左岸を遡行する。
時折11トンダンプが下ってくるので気が抜けぬ。
このダンプは 石灰鉱山の鉱石積み出しダンプである。
新道と旧道は一つになり 山間では狭い。すれ違いが問題だ。
行きは バックすることなく数台のダンプにすれ違った。
舟伏山登山口を過ぎるとさらに狭いところがある。鉱山を過ぎると林道になった。
山間に新車が停まっていてその上流に主がいた。
寒いのにTシャツ一枚で道端を見つめている。なにか目的があるのだろう。
帰りにも彼はいた。まだ若い30代であろうか。相変わらず崖側の草むらを見つめていた。
クルマからすでに2キロは遡行している。
H200はここまで。分岐あり"ゆるい"通行止め看板あり。
直進は広場で行き止まり。
その分岐のゆるい通行止めの林道へ進入する。
約1キロ余りの神崎川支流沿いに登る。ガッパ谷である。
渡渉床をいくつも渡る。
紅葉はまだはっきりしていない。
8:00 先人のBLOGにあった橋とゲートに着く。橋の上が足元が良好で駐車した。
下が濡れ 天気も危ういのでスパッツを付けて出発。
8:20林道歩き。
ほぼ神崎川沿いである。
水量は多いが水は晴明で澄みきっている。
1.7km歩いて9:00に林道終点。
支流を渡渉した地点が150m高度を上げた。
登山口の看板。急登が始まった。
たびたび水分補給し エネルギ補給。
上げ足が90°曲げ程度がざらにあり、キツイ。
取っ付きの急登を過ぎたら杉の植林地帯に入る。
ジグザグで緩く杉の落ち葉がクッションになっていて具合がいい。
根尾谷の方から声がした。
工事関係者だろうか。
雲が低いので遠くまで聞こえるのだ。
10:00 850m付近より ロープ場があり、階段もある急登。
1030m付近より直登が急すぎてか できず巻道となった。
道幅狭く足場はすべる、のをこらえて笹や枝を掴んで登った。
10:27分岐 市界尾根へでた。
分岐右は笹がひどい。左は山頂へ。
やせ尾根であるが、足元がやぶで見えないので恐怖はない。
時折檜の原生種がやせ尾根にドカンとあるので根を跨がねば進めぬ。
満天星が紅葉。
根を掴んで登り切ったところが 前日永1201mの山県最高峰。
本峰はさらにその先の 反射板の裏手のピークである。
ひっそりと三角点があった。
1215.6m。
11:06であった。(三等三角点点名〔日永岳〕)
ストーブで湯を沸かしカップうどんを喰う。
この間そばの平たい岩の下に穴がありスズメバチが1匹出入りしている。
単独で付近を飛び回る。
敵対行為は止めて防寒着のフードを被り対策した。
問題なく 出入りしていた。
おそらく冬支度の最終段階だ。
写真を撮っていたら声がした。
身支度して下る。11:38リスタート。
前峰へのコル間に 4人の男女に遭った。
蜂のことは伝えた。
下りが恐かった。
石も木の根も倒れた笹の軸も すべて滑る・・・。
ストックはしまい、灌木や笹や枝を掴んで 下る。
幾度も滑って尻餅をつくも、掴んでいる分軽かった。
杉の落ち葉の絨毯道以外は 神経を使って下った。
13:00林道まで降りた。
初めて日が射すもつかの間。雲に陰った。
雨に遭うことはなかった。
此の山は 鳥の声しか聞こえぬし、団栗も栗もキノコも見当たらなかった。
その分動物は少ないだろう。
13:28車に着いた。
しかし、上で遭った4人組の車は見当たらなかった。
他にルートはあるか?
学校跡がある様だがそこに停めたのか??不思議。
時間的に余裕があり、帰りは下道で帰る。
16:30Valorで買い物。16:50帰宅。
シャワー・洗濯。
17:30据え膳0.00摂食。
18:30PC。