mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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御池岳 (コグルミ~東口 ラウンド)

mnumeda2017-11-10

20171110friday
3:40起床。アラームは4:00だったが
 先に目覚めた。手早く支度して欠食もなく
洗濯もし、干して、手洗いも済ませ4:40家を出た。
 無論まだ暗い。恵那ICから入り、高速はトラックばかり。
追い越しレーンばかりで走行し、オービスも路肩の奴はトラックの陰でわからなかった。
 関ヶ原ICで降りてR365を南下、黄金大橋を右折。鞍掛トンネルは通行止めの表示。
それはわかっていて、鞍掛東口(登山口)へ向かう。6:20到着。

 駐車場は、工事車が転回するので禁止とある、手前の第二Pに1台停まっていて
吾が止めたらまた一台来た。身支度して6:40歩きはじめ。今来た国道をもどる。
 100m近く高度を下げる、十数分でコグルミ登山口に到着。付近に1台停まっていた。
沢沿いに登り始める。川床に水がないので、石灰岩の白っぽい川床がむき出し。
ところどころ水があり、なくなったりする。空洞が多いのだろう。
 30分登って、チョコレートを喰う。後から来た車の方らしい二人に抜かれる。


同年輩の夫妻の感じ。健脚だ。軟弱なわれはしょげる。
 8:00頃若い男性に追い抜かれた。弾丸登山の感じで、上で遭うことはなかったが
年配夫妻は 奥の平を越えた斜面で中食中を追い抜いた。
 いくつか分岐標識を見て、5合目標識から9合目標識まであった。





結構急登続きだし、新旧道が錯綜してる感じで、表示がないと迷うかも。
 大抵 テープがあった。下ってくる方と 二名遭った。
いきなり頂上へは出ないで、ふみ跡は 奥の平へ向かう。ガスが
尾根を越えて行く。冷たい北風だった。
 奥の平9:46 1241m 水平距離4.5km。着込んで自撮り。
奥の平を越えて、平坦な木のまばらな大地をラウンドすべく越えていくと
 先の夫妻がストーブで食事中。
 ボタンブチのことを聴かれた。
山旅ロガーを見せてこの先をラウンドするむね伝え出先に向かった。

台地の西南端へ出たら、石灰岩の出っ張りが複数あり、
真ん中の、小高いのがボタンブチだった。10:15。吹きさらし。


 誰もいなかった。かすんでいるが 近くの山、下界は見えた。
ふみ跡を辿って、おそらく通るであろう頂上1247点を目指すが、登りはしんどい。
 南斜面に座って 握り飯・大福・お茶。
木の下の 石灰岩は苔に覆われ、斜面の背の低い木が 赤い実をびっしりつけて
目立っていた。おそらく「カンボク」だろう。
 食事休憩をすませふみ跡を登ったら「御池岳」の標柱が建った小広場があった。
三角点は無論ない。自撮り。
 すぐに超えて下る。
男女7人がやってきた。東口からのルートだろう。
以降 都合 23名が登ってきた。単独1、ペアか、集団が多い。
 平日だけあって 現役世代は少ない。
 鈴北への平原に滋賀大の遭難碑があった。
 吹雪けば目印も何もなく廣野に途方に暮れるのだろうか。
 瞑目して過ぎる。





鞍掛峠までは まばらな葉の落ちた背の低い樹林帯を下って特に危険はないが
峠から、駐車場までの下りは、細かい砂利の巻道を下り、ところどころ崩落もあり、
気が抜けなかった。
 12:48車に着いた。
装備を解いて13:01車を走らせる。
 2時間ほど予定を先行しているので 下道で帰った。
関ヶ原からR21一本で土岐へ出てR18で帰宅。3時間20分かかった。
不思議なもので、高速は疲れるが下道は疲れが少ない。
 16:30洗濯、シャワー。
17:30据え膳をいただいて 写真を整理。
 RECOを記録、ルート確認。
明日の予定;
 芸能フェスの準備で9:30には出る・・・。
帰りは、夕方だろう。


平日でも人気の山。コグルミ谷から登り、3人に追い抜かれ
二人の下山に遭う。頂上から 東口までの下山中に約25名
の登りの方々にすれ違った。