mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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赤兎山

mnumeda2018-06-22

20180622Friday
3:50起床。家内はラッキョウ漬けの下処理で午前様。
洗濯。朝霧。
4:50出発。
H86恵那白川街道R41金山和良R256H326郡上R156長良川左岸H61H52油坂道
R158九頭竜H26大規模農道R157小原口〜林道。
 早朝は道が空いていて 8:30過ぎに登山口のPに到着した。
すでに10台程度の車がいて 一人が登りはじめ。
 身支度中に白のクラウンが来て二人が身支度始めた。
国道から、(標高480m)登山口看板に従って山道に入る。

一キロ先に小原の集落があり、そのはずれにゲートがあり。
管理人がいた。表示は7:00〜17:00が入山可能時間。
環境維持協力金300円を支払い、ゲートを開けてもらい入山。
「17:00までには必ず」と念押しあり。全山私有地らしい。
 約10km舗装の狭いガードレールのない林道を登る。
 途中人工林 杉林は有ったが檜はない。ほかは自然林。P標高1150m。
8:40頃登山開始。谷筋を行き、渡渉が数か所ある。濡れるほどではない。
 9:00頃1250m付近で 間食(アンパン)を摂る。
この時、クラウンで来た方々に追い抜かれた。
ブナの自然林である。灌木はガマズミ系 ムシカリのガクが時々落ちていた。
仰ぐ が元は見つけられぬ。緩やかなのぼり、池が見られた。蛙の泡が垂れていた。
 汗がひどい。水分はしばしば補給した。
花は多い。下の方でギンリョウソウ、マイズルソウ、全山で、ゴゼンタチバナ
アカモノ などが両脇にあり飽きない。
 小原峠までの1kmで 先の2人のほか3人組の若い男女に追い抜かれた。
峠の広場で小休止中に追いついたが、抜くことはなく先に出発された。
 北へ稜線を行けば大長山へ向かうだれも向かわず赤兎山へ向かう。

一気に尾根伝いの急登になる。残雪が出る。
頂上までの中間に大舟山分岐を過ぎてさらに急登が続き
ロープ場も数か所あり段が高いので堪える。
 下山の方2名、追いついた方2名に道を譲る。
10:38赤兎山頂上三角点。1628.6m。
三角点石柱は地面から50センチもむき出しだ。
それだけ登山者にふみ固められ削られたのだろうか。
あとから勢いよく抜いたシニアが一人頂上におられた。
他の方々は先へ向かわれたようだ。


 頂上の一部以外は眺望が良い。白山が眼前にあり。大野盆地も見下ろせる。
荒島岳も見下ろせる・・・。
 休むことなく、杉峠に続く 稜線を避難小屋へ向かう。

高い木はなく笹や灌木の高原の中央を木段・木道が続いている。
ニッコウキスゲが咲はじめ、 コバイケイソウが咲いている。
湿地も池塘もある。
 避難小屋の先の切れ落ちる眺望のよい石柱のあるところで休憩。

先にいた二人、に断って横に座る。目の前は白山。
われはおにぎりを喰ってすぐに帰路に就く。
その男女は 山のベテランらしく食後少し離れて オカリナを奏でた。
それを背中に聞きながら 戻る。
 むろん花の、山の 取材をしながら。

抜かれたクラウンの方は昼食中、3人の若い方々は先に行かれた。
 まだ高原のあちこちで10名ほどが休憩中。
帰路、高原すれ違う方々10数名。赤兎頂上に団体10名、下り始めに団体2グループ
15名ほどが登ってきた。
さらに登ってくる方々三々五々 。
下の方でガイドに先導された若いグループが登って行った。Σ50名ほどか?
先に行かれた3人の熊鈴を聴きながら 下り12:55車に戻った。
来た道を戻る。
 17:02帰宅。
洗濯・シャワー・摂食。
 明日の予定:休養。BLOG-UP 山レコUP。