mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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非常に遠い大学の名

mnumeda2008-03-03

080303
7:00起床。シャワー。朝食はホットミルク、キャベツとソーセージ炒め、パン。起して、トイレへ行き、着替えを自分でして、洗面所へ行き、洗面へアブラッシング、仏壇へ合唱して、食卓へ座るまでに、相当息遣いがあがる。少量を1時間かかって食べる。せかしながら・・・。バナナは食べずギブアップ。服薬、歯磨き。
  胸のひゅう音が気になるが自然排出は困難な様子。
10:00散歩を勧誘するが極めて抵抗感が強い。なだめすかして、足が大事、腰が大事、寝たきり、オムツの話をしてやっとその気になる。本心は「なんて口うるさいやつ」と思ったらしい。仕方がないので、コタツの布団を跳ねて、実力行使で立たせて、トイレへ行かせる。いけば行ったで、「う・ち出たか?」と聞くと「出た」という。
 トイレ出たところで、ネッカチーフとコートを羽織らせる。玄関に出たところで、Iさんと、業務所の常駐の方が行き倒れ人を介助していた。すでに救急車が呼ばれ、向かってるらしい。覚王山から来ると。すぐに来て、隊員の方が処置を始めた。行き倒れ人は30歳〜40歳男性、意識はあるが、体が動かない。隊員の行きつけの医者は?問いに、喘息とかで、・・大学とか聞こえたがそれは非常に遠い大学の名だった。ストレッチャーがきて乗せていった。どこの方とも知れない、よそから来て倒れたのか、こちらの住人かも分からない方だった。母と、住宅の周囲を回って帰宅。
  買い物のついでに、かかりつけ内科へ行って、借りたレントゲン写真を返納して、顔見知りのNSに退院したむね伝える。「よかったですね」と言われる。
  昼は、コーンポタージュ、刺身、助六、海苔ご飯、選択肢は豊富だったが、母はポタージュと刺身が気に入って食べた。服薬。歯磨き。
  13:00自分の散歩。矢田川河原。黄砂で猿投山は見えなかった。もっとも雲が低い。風も強い。地面は陽だまりの、オオイヌノフグリホトケノザが満開状態に変化していた。
  14:00帰宅。DVD−Rに写真のバックアップを焼き付ける初めての作業をした。またDVDのラベル印刷も初めてやった。いろいろ戸惑ったが、かろうじていずれも、実現した。
  15:00 でこポンを二人で食べる。16:00トイレ誘導。その後「黄門」。
晩飯は何にするかな。
  母と話し合って、食べたいものは「うなぎ」となった。しばらくはこの調子で行くか。
17:00MAXへ。鰻のついでに、大根1/2、キャベツ1/4も買う。MAXは勤め帰りのチョンガをターゲットにした少量野菜をやっている分、助かる。
  晩飯は、愛知県産蒲焼を二人で食べる。その他の充ては、大根おろし、ちくわキュウリ、味噌汁。母は久し振りに沢山食べた。タレのおかげかも知れない。朝からのAv.ではまずまずの熱量だろう。
  今日の感慨は、またまた憂愁の事柄だった。母には、残り時間が少ない。一年前は歩いて買い物に行けた。しかし今は、連続して歩けない。一年後は・・・。多分外出は困難だろう。最後のトリップのチャンスは今かもしれない。祖父江への(母の実父母の)墓参り。姉の墓参り。季節が戻れば計画しよう。神戸は悲しいかな、無理だ。