mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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「本人次第だ」

mnumeda2008-10-17

081017
5:30起床。可燃塵、不燃ごみ出し。昨夜は比較的クシャミは軽かった。
「なにかあったら連絡しますね」といったKナースの言葉がそのまま胸に刺さっていたが、眠った。
 6:58のバスで病院へ向かう。朝はHナースだった。
昨日の昼間もそうだから、うちには8時間しか帰れてない・・・。きつい仕事。
 昼間は、Fナースだった。特徴は明るくて、自由な思想。自分の得意は進んでやり、苦手は人に教えを請う。
母には、耳掃除をしてくれて大量の成果を誇った。摘痰もそうで、固めの塊が「釣れた」といい、得意げだった。しかし、カテーテルを気管に入れるのは不得意で、同僚のTさんを呼んで来てやってもらう、人徳があった。
 午前、婦長が来て、停電のお知らせをしていった。
そのとき「先生のお話は?」と質問されたので、それは長として問題では?と思ったが、これも試してのことだと思い、望みがない趣旨のことをいうと、「どうかがんばって」といわれた。
 午後、主治医K先生が来て、「差しあたっての危険は去った、後は、栄養がいきわたって回復を待つしかない。長期戦で。」と。
「栄養点滴は効果は何時?」と聞くと「本人次第だ」と。
ずーと段々弱るか、維持するか、回復するかは、わからない、本人の体力次第だ」と。
「痰が詰まる、心臓が止まる、などの突発は?依然考えれるのでしょうね」と問うと「それはどこまで行っても、しかし、看護師もよくやってくれているから・・・。」それほど心配するな・・・と言うニュアンス。
「確かに看護師さんはよくやっていただいています」と応答した。
 先生の話は、多少気分を楽にした。
晩は、Iナースだった。
しかし、Fナースがいなくなって、3時間以上、誰もチェックはなかった。
点滴もあるはずだし、痰もたまってきた様子だし、8時30分痺れを切らして「遠くの看護師にウチの担当はどなたでしょうか?」ととぼけた。するとすぐにIさんが飛んできて、言い訳っぽいことをいう。
 摘痰と点滴、をしてもらい、「忙しいのですね、危険な方がいらっしゃるのですか?」と問うと「勝手に動かれて、転んだりすることがありますので・・・」が答えだった。
 あまり、追求も、かわいそうだし、そこまでで、乗り逃したバスを追って歩いて帰る。
明日は、駐車がFREEなので車で行く。