mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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朋遠方より来る亦・・・

足音

090203
5:40目覚め、起床。シャワー。可燃塵だし。
 曇りだが、洗濯して干す。
8:00日が差して来た。
9:50出かける。親友とは大曽根で10:20の待ち合わせだ。
行ったが、メールで多治見で乗り換えらしい。
おかしいが、5分遅れで会えた。前のCLが電気故障とかで25分遅れらしいので、それに乗ってきたので、多治見で乗り変えたという。
  すぐに目的地に向かう。
どこも混んでいる。電車の中も、・・・大須観音へ行かれる方々が多い。
ユトリートラインへ乗る方々も多い。
・・・竜泉寺へ行かれるのだろう。
 団塊以前の方々が、これほど退去して節分の行事に出かけられるのはなぜだろう。
初詣と同じ習慣儀礼か。
 昼は、ラシックのモクモクへランチバイキングへ行こうと行っては見たが、行列が20名ほどだったので、あきらめて、8Fの蕎麦屋へ入る。
 天ぷらそばを頂く。
東京麻布だかなんだか知らないが、褒めたくはない気がした。遠くても木曽のものがいい。
 
 もう、最後だといい、母の家へ戻る。
茶を飲みながら、世間話をする。
一人だとその世間話ができないので、声帯が退化傾向にあり、永くしゃべると声がかれる。情けないことだ。
 親友の地元では、早い人は1月末に豆まきをし、2月1日には全戸終えて
いるらしい。
いわし柊は飾る、らしい。恵方寿司は習慣はないという。
 尤も、恵方すしなどというものは、マルケイの販売戦略以外のなにものでもない。
V-DAYのチョコと同じで、commemorationの本質はもうどこにもなく、チョコだけが目的になっている。
V-DAYとはおこがましい。C-DAYといえばいいのではなかろうか。
  
 引退して、チョコも頂けないが、その分お返しがないだけ気が楽だ。
しかし、憧憬の彼方の寂しさはある。
かの君が呉れるチョコは、大抵使い古しのリサイクルのA4封筒に入れてあって、「これは本命ですよ」といわんばかりの一言をポストイットに走り書きで、張り付いていた。
どうだか。
そうした狡猾な策略は、策略と読めないにごった目にされてるので、絨毯爆撃された職場の方々は、一月後の、その日に、対価の何倍もの返礼を、「これは特別ですよ」と言わんばかりに贈るのである。
・・・・とま、友との世間話は、僻みに満ち満ちた時間を費やすことこの上ない。

 友を、ドライブと語りの目的で、多治見まで送る事とした。
車も乗らねば、早く寿命が来る・・・。

 晩は、残り物で、白ワインを空ける。
肉じゃが、ちくわきゅうり、千枚漬け、野菜サラダ、味噌汁、デザートはポンカン。
グラスに3杯空けたら、目が回った。
 ワインは足に来るとは確かで、いつもと違う急性エタノール中毒症状を、仮眠でやり過ごした。

朋遠方より来る亦楽しからず也。