大雨の、暇なWEEKDAYなのである。
おかげで、今までと違う丁寧な診察と会話ができた。
1週間の投薬治療の感想を述べる。「余り効果はない。喉の違和感は変らない」
ミラーで丁寧に見てくる。「内側でなくて喉仏とのどの間に起るモノは無いですか」
医者「そこは甲状腺などあるが触診では異常が無い。
考えられるのは、胃酸の逆流、神経ストレスによる精神的な症状、などが考えられる。
外観的には腫瘍などの所見はない」
結論は 二週間胃酸対処などをしてみようと言うことで投薬。
帰宅は10：30。家内は韓ドラをチェックしていた。
吾は二階でMLB-ALLSTARを観る。
Ichiroは2打席で交代、地元のヒーローに譲った。
昼、家内は韓ドラに夢中で、飯に着手しない。
残飯があって、豆腐があったので、味噌汁と冷奴を準備して喰う。
午後、雨の中打ちっぱなしに向かう。
家内は 韓ドラ優先だ。
しかしこの家内の傾向は肉体労働者が仕事を無くした後の、急速退化の予感をさせる。
あれでハングルでもマスターする気ならいいが。
練習場は矢張り、お客は少ない。
百姓が野良へ出られずやむなく練習に来た感じの親父ばかり球筋もさえない。
140ほどプリペイドを使い切って帰る。
汗ぐっしょりで シャワーに入りシェービング、着替え。
午後 時間が余った。
隣のことを考える。記録によれば、先月辺りから隣の奥さんの軽自動車は、昼間時々ない。
昨日、今日と 続けてない。
勤めなら定期不在だろうが、不定期不在である。
これは時々軽トラで来たことがある奥さんの親父の年齢から見て、
実家のどなたかが健康を損なわれた可能性を感じた。
独立所帯では、実家の様子は知る術は無い。
あるのは結果であり、過程はすべて秘されるのである。
晩、冷蔵庫の豆腐を完璧に在庫駆逐するため麻婆豆腐。冷凍庫のしめ鯖。
飯の頃 警報が出て雷鳴がなった。解除は20:30頃である。
