mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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「摺古木山」

mnumeda2013-07-11

20130711
5:00起床。晴れ。洗濯。家内ON。
6:30出発。目的地、大平、 摺古木山。
 中津集合7:00。6:50に到着。待ち時間散歩。
遊歩道の流れに、バイカモ。7:05乗り合わせ出発。
 8:00大平峠東屋で小休止。トイレ休憩。ここは水場があるのでありがたい。
トイレも比較的きれいで、関係者の努力に頭が下がる。
 トンネルを抜けて、大平宿に入って、Kトラあり、やっと人の気配。
水道屋(屋号)の前を左折、東沢林道(黒川沿いの)へ入る。ここから登山口まで8キロ
程。途中、神戸、京都、豊田ナンバーの車がポツンポツンと止めてある・・・。
おそらく黒川渓流釣りなのだろう。
 中間点のロープゲートは今日はロープが張った状態。登山届ポストがあるが、
用紙はなくポストの中も空。用紙BOXもポストも新しく立派であるが、拍子抜け。
ロープを外して車を通しロープを張る。
 避難小屋手前1キロ地点の落石は、跡形もなく消えていた。
登山口8:50。1BOX豊橋ナンバーが1台居たが人影無。
 身支度後9:00登山開始。いきなり急登だがすぐトラバースの緩い道になり、
途中また急登とトラバースの繰り返しで、幾度も沢を渡る。
 1時間ほどで、直登、周回路の分岐に出た・・・。小休止。
笹が増えて、湿り気あり、沢の水も多かったが、時々鼠色の雲が渡って行くので、
俄かな雨も有ったりするのか。直登をセレクトで、急登がしばらく続き、笹原に出て
大岩の手前に、ヒキガエルが待っていた。大岩へ踏み跡があり、行ってみたら岩の上は
平らで見晴らしがいい。吹きさらしの風が冷たい。恵那山は雲の中、近くの山の間から
南木曽岳の特徴的な山頂部が見えた。
 駐車場は1772m標高で、大岩は2141m。風が冷たいわけだ。
さらに15分ほどで頂上。1時間40分ほどで到着。雲上に南アルプスが頭を出していた。
南の恵那山は雲を被ったままで、前山しか確認できない。山頂近くにサラサドウダンも
咲き残っていた。安平路への尾根道は笹が深そうだった。
藪漕ぎ嗜好ではない吾らにはムリ。
 飯には早いので、周回路へ出発。花を撮影しながら、アップダウン。
ショウジョウバカマの花の跡が多い、イワカガミの花の跡も多い。
 石楠花のコロニーも続いているが、花は終わって、白か薄いピンクの咲き残ったのに
ミツバチが来ていた。摺古木自然園の標識がある広場でランチ。
下山中観た花は、ゴゼンタチバナツマトリソウ、ユキザサ、キバナノヤマオダマキ
不明な花も数種、後刻確認しよう。
 帰りの周回路も沢を行く筋も渡った。水場に苦労しない山だが、「降られたら」
「渡り」も「沿い」も、苦労しそうだ。
 13:30駐車場帰着。先行者の車はまだあった。安平路山へ行かれたのだろうか。
15:00中津解散。15:30帰宅。シャワー、洗濯、水遣り。山の気温との絶望的な違いを
思い知る・・・。
 16:00飯の支度。
カレーライス、仕込みが終わってから、靴洗い。庭に水遣り。
 17:30摂食開始。
18:00摂食完了。19:30シャワー。
明日の予定;盆支度買い物。(花、茄子、菓子)果物キュウリは頂き物有。
座敷の掃除。
 今日の問題点はパス。

写真:摺古木自然園手前の、咲き残ったシャクナゲ

写真:ツマトリソウ

東沢林道 登山口アプローチ

国土地理院25000(飯田>上飯田)を使用:登山ルート