mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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食料があっても餓死するタイプ

mnumeda2008-02-07

080207
6:50起床。シャワー。資源ごみ出し。母には「出かけたいから早く起きて」と頼む。8:30多治見方面へ出発。駅で拾った親友とお茶。戻って、守山の山本屋の味噌煮込みうどんを食べることになった。親友はあちこち掛け持ちでPC教室へ行ってるらしいが、それより花木栽培に熱を入れていて、今は薔薇の選定や植え替えをしているらしい。その好みに応じて、散策目的で森林公園へ入った。志段味辺りは道路改良工事で渋滞していた。昔この辺りは、湿地帯で、一面草原だった。庄内川の流れが伏流していたのか、土地改良とか随分長い間ヒューム管を入れていたときがあり、そのうち、埋め立てが進み、宅地造成で低地が平地になり、楠の巨木も、周辺が1Mほど埋まって、幹周囲の根元が以前のGLのままで、穴になっている。何も言わない楠は、黙って寒風にキッと立っている。「テメエラ、オレヲドウスルツモリダ」という面構えだ。
  公園には、人影はまばら、池にはカモがダブルスで群れていた。花は、馬酔木、梅の蕾、しかなかった。しかし、冬の木々もなかなか興味深かった。アメリカフウのスズカケ似の落種、ハンテンボクの落種(かさ)など木の周辺に落ちたものが珍しかった。どんぐり系の実が落ちていて、地面を覆っていた。山が豊作で熊もあまり出ないこともうなずける。
  ほぼ1時間半歩いて帰ることにした。帰って地図を見て気がついたが、愛知用水は森林公園を通過していた。入鹿池のそばの、尾張富士をくぐり、庄内川を橋で渡って、東谷山を貫き、森林公園を横断している。開口部があるようなので、今度の機会にはそれを確認してみよう。
  親友を送って、帰りついたのは17:00。母は、やはり、何も食らわずにいた。用意した、ハムサンドイッチ・アンパン・蒸かし芋らは茫然とラップのまま皿に居た。この調子だと、母一人で放置すれば食料があっても餓死するタイプだ。散々、悪口を腹の中で呟いて、ハムサンドは廃棄、アンパンは未開封なので夜食化、イモは再加熱チンして保存の処置をして、晩の支度になった。
  晩は、キャベツ炒め+ハンバーグ、小松菜のおひたし、カブのアマ酢漬け、ガンモドキ。欠食しただけあって、完食した。
明日は、午後、公開練習を見て、夕方定期演奏会鑑賞。明日の午前中はまた忙しい。母の散歩、買い物、など。