mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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「・・・まえ!」

誕生日の贈り物

080211
7:00起床。シャワー。昨夜はBS2「火火」を母と鑑賞した。田中裕子の演技に見とれた。
母に昼食を用意した。10:00母を散歩に誘導した。雪は日陰以外はほとんど消えたが、日陰の踏み固めはかなり危険だった。いつもの周遊コースを歩いて30分後帰宅。そして恵那へ向かった。
  働く車のほうが多い気がした。だがそれほど混んではいなかった。困るのは雪解け泥はねがフロントに掛かることだった。家に12:00に入る、同時に妻が仕事から昼飯に帰宅して、確定申告用の証明を受け取る。しかし火災保険の支払い証明はがきが出てこなかった・・・。観葉に水遣り。パキラが徒長気味なので、半分にカットした。先週の薔薇を確認。「大分開いた」ということなので、未開花、蕾で届けられたようだった。カスミソウ以外の緑はなかったので、薔薇の単価は相当値上がりしたのだろう。何しろ温室は、重油代がコストの中心だろうから。真紅のビロードのようなそれは、気に入ってもらえたようだ。ので、アップで撮影して持ち帰る。
  午後、久須見によってMカフェに入る。客は一人、道木の「内職屋」の社長だった。もう良い年齢だが、まだやってる・・という。仕事も減って、一人でぼちぼちやるのにちょうど良いとかいいながら、焼きそばを平らげた。
ママは、暇そうに窓際のボックスであくびをしていたが、「久し振り」といって、コーヒーを入れてくれた。久し振りのサービスで冷えたゼリー&ホイップクリームをつけてくれた。どうも会社は休みのようだった。遠くに4616のターゲットが見えるので、非常に迷うことになった。ママが「来週の日曜は恵那へくる?」と聴くので、理由を尋ねると「趣味の陶芸の、7人展を上の公民館でやる」という。「暇だったら来てね」と。あいまいな返事をして、出る。
  ママのYはま同年代だ。自分の独身時代に、市会議員の家の長男と結婚、下宿のまかないをしてくれていた。口は悪いが人がよく明朗なのがよかった。よく顔が良いけど暗い店があるが一にママの人柄が店の「照度」を決めるものだ。その点、ここは40年の長きにわたる行きつけの店である。青春の時代、仕事の虫の時代、水害の悲劇、経営の苦渋、などを紛らわした店だった。
  迷いながら、恵那を後にした。相変わらず、泥はねで窓が曇り何度となくウオッシャーを使った。
ラッシュはなかったが、志段味をすぎて、高速の下で、今日らしい街宣車の集団とすれ違う、と信号青で通過しようとした時、不意に右から単車、白ずくめ白ヘルの2台が直前Uターンしかけたので、急ブレーキを掛けた。0.5秒にらみ合って、過ぎた。血が上ったが、冷まそうと走行しながら、バックミラーで見ると、赤色回転灯が見えた。パトカーに追われていたようだ。街宣の露払いかもしれない感じだが推定の域は出ない。単車はいきなり脇道へ逃れたようだ。命が惜しくない無鉄砲な彼らは、この先もいいことは待っていないだろう。唯彼らの矛先が善良なる市民に及ばないように祈るばかりである。内心、「・・・まえ!」と思ったのは罪だろうか。
  15:30帰着。母は、50%食事。やれやれ。そこで、おやつ代わりに残った蒸かし芋を食べてもらう。
17:30晩飯の支度。ハンバーグ&キャベツ、ホウレンソウ、小芋とイカの煮っ転がし、湯豆腐。
  支度中、お隣から回覧板が来た。今夜はご主人だ。「酷く降りましたね」と挨拶。母に、隣まで届けてもらうが、誰も出て見えないらしく、戻ってきた。残念ながら、ぬらしたようだった。自分で着替えを出して、汚れ物は洗濯機に置いた。問題は、回覧板を持って行く前に、トイレ誘導した、のに濡れた?こと。トイレ誘導したときはすでに遅かった?のかも知れない。知らぬこととして、BEER を二人で頂いた。
  明日は図書館が休みだ。