mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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一般病棟個室

081010
6:30起床。シャワー。可燃塵出し。昨夜も洟が出た。咳も出た。クシャミも出た。原因が不明。キンモクセイ?セイタカアワダチソ、ハウスダスト
  7:00病院へ車で出かける。
救急病棟の中は静かだった。母の心臓は、やや早く鼓動していた。気になるのは脈の間隔がばらつくことだった。不整脈そのものの感じだった。
  酸素供給は次第に減らされた。
呼吸は、30前後で、乱れ気味。痰の量は減りつつあった。
  最後のナースは小柄なYナースで、10:20出発ということで、清拭や着替えをしてくれた。
手伝ってくれたのは、「着物」のSナースだった。南までストレチャーを押してくれた。自分は荷物の代車を押して行った。
  南はやはり5Fだった。顔見知りのナースばかりでなんとなく面映いし、また来たか、と内心声が押し寄せていた。個室は準備されていて、北側の浴室の隣だった。
 顔見知りのナースが、「差額3150円/日の承諾書」を持ってきて、署名捺印させられる。
「今は空いてるが、もっと重症の方が見えたら、かわってくださいね」とも要求された・・・。
  ただ、不満は、モニターが無く何も情報がないことだった。心電図はNSでモニタリングしてるようだが、酸素量や呼吸が監視されないことだった。医学的にそれでいいという判断なら、安心できようが、この格差はいやだった。
  昼間のナースは、Nナース(新人だった)。それでいいのか・・・と思うが、それでいいなら、小康状態以上に、落ち着いてきたのか。
  摘痰も、表面的で探る取り方でない、短いカテーテルしか準備されていない、など心配だった。
案の定、摘痰直後、母が自分で咳をして、ねばい血痰を5MLほど出した。Nコールしながら、ティッシュで取ってやる。
  昼前、主治医が来たので、現状の見解を聴いた。
「危機的状態を抜けたのか?」「入院直後の状態から見たら、炎症反応も低下し、血も出なくなった・・・。山は越えた・・・と考えている。しばらく現状の治療を継続する」と。
「脈は速くてばらつくが?」「前からその傾向はあった」
  先生は、特段の危険性の強調はしなかった。
「歳が年だけに・・・」という。何時、突発的なことが起きても仕方が無いとは、いわなかったが、そのニュアンスだった。
  夕方、Nナースに交代し、一人4床から、10床へ受け持ちが増える、休日のシフトも同じで、3日間続く。
 天気は寒くなるという。
何か変化ありましたら、電話してください・・・。と頼んで19:20徒歩で帰宅。
 MAXで野菜ジュースとからあげ、パン、ゴボウサラダを買う。
明日も、7時目標で行こう。