mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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「効果の確認」

081027
6:05起床。昨夜は11時過ぎに就寝。途中で0時、5時に覚醒。
7:58のバスで病院へ向かう事とする。
バスでユリカ2000を買う。
 母の様子は変化無し。Yナースは6度台でも微熱でアイスノンをしてくれた。
朝方奥のほうまでたくさん痰が取れたと・・・。
主治医が早く来て、聴診器で診て、母に呼びかけてくれたが、反応はなかった。
聞こえてはいるが応答は術を失ったかも。
 昼間はTjナースで、割かし早く血圧、検温、点滴に来てくれた。
清拭も10時過ぎでいつもより早かった。
その機会に711へおにぎりとサンドイッチを仕入れに行った。
 昨日まで使っていたタオルケットと着替えたパジャマとはレジ袋に収納して、11時40分ころ出てバスで帰宅して、洗濯した。
洗濯はベランダに干して、病院へ歩いて向かう。
 名電のあたりの、街路樹はアメリカフウだ。気の早い葉は緑のうちに散る。
千種公園の中の、銀杏は歩道に落ちて、臭気を放つ。
 病室に帰ると、部屋に5,6人のナースが、「効果の確認」活動中で、母の口腔を点検していた。
多分、口腔内のデジカメも撮っただろう。
「うまく発表してください」と応援したら、それなりの応答があった。
 夕方まで、母は静かで、安らかだった。
苦しみなく眠りが続くなら、それはそれでいい。
うつつと睡眠のなかで、過去を彷徨うのもいい。
 夕方、Nナースが、チェックに来てくれたので、7時前に帰るむね、お願いした。
日の暮れは早く、歩き帰る町は、暮れなずむ暮色に戸惑う人々でにぎわっていた。
夏時間が冬の闇に混在していた。
 明日は、また同じ日々の中の一日だろうか。
それとも、異なる日々の中の、一日だろうか。
明日は、住宅の断水で、昼間の洗濯は困難かも知れない。
 今日は誰からも、メールはなく静かであった。