mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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微かな溜息

谷口

081028
6:30起床。昨夜は12時ころ就寝。
途中3時ころ、5時ころ目が覚めたがまた眠ってしまう。
今朝は余裕があるので、ownBP測定=148/85。高めだな・・・。
 多分、カイグイ食習慣がいけないのかも・・・・。
車で病院。
母は呼びかけても眠るばかり。
ウエットティッシュで目やにを拭いても、反応はすくなかった。酸素が1.25L/minになっていた。
satuは100%であった。朝の吸引後、上げて戻し忘れだろう。
 8:30ころ体位変換に、Tさんが見えたので聞いたらやはりそうだった。
 主治医の回診の時間で、毎日居ると、先生にプレッシャーになっているので、退散して家に戻った
。先生に精神的負担を多少なりとも与えているのは間違いない。
付き添いはほどほどに、といって、母の病状に進歩がないので、微かな溜息がその女医の胸を押している気配がする。
 だから、「適当にしている」ことが必要だと感じた。
火曜は、主治医の外来担当なので、9時以降は回診はないだろうと思われた。
が、勘違いだった。
主治医は8:30に来て母の胸の音を聞いていった。ことのほか言葉数は少なかった。
昨日のレントゲンは、入院時より回復している・・と言うことだった。
酸素は取れるはずだが、呼吸筋肉がどうか・・・だ。
 外来へ行って、掲示された担当医を確認したら、主治医は月木が外来担当になっていた。
昼間はTMさんが担当で、10時には清拭だったので、退室した。その足で、気晴らしに植物園へ行った。ぼーと・・・。
 行き帰りで、新しい道を発見した。
池下は、歩いて10分弱。
 帰ると、レジ袋に入った小さな箱が有った。
愛知県産ベジタブル、ギンナンだ。祖父江から叔母が来てくれたらしい。
封筒があった。母の若き写真、息子も写っていた。
 電話したが、叔母は出なかった。留守録に礼を言った。
清拭後の汚れ物を持って、バスで帰宅。断水は終わっていて、洗濯と買い物をして病室に戻ったのが15時前だった。
 母の反応は相変わらず悪くなってきている。
シャンプーしてもらっても、目を開けなかったとか。
 晩まで、時々呼び続けたが、眠りは深い。
晩は、Nさんだった。
 19時30分、吸入薬と摘痰吸引をしてくれたが、そのとき苦しいので、目を開けて処置者をにらんだ。
Nさんは根気よく気管支へのカテーテル挿入を試みてくれて、ようよう入って相当量の吸引が出来、最後に小指の先ほどの痰塊が釣れてきた。
 20:00帰宅のため病院を出た。帰りにMAXで弁当とバナナ、柿を買う。
明日の予定:特になし。