mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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平岩小説

081102
6:00起床。シャワーに入る。
パン・バナナ・ミルクコーヒーの朝食を摂る。
7:50車で病院へ向かう。
 母は、昨日と打って変わって、昏睡状態だった。
心臓と呼吸のみで、目も、手足も動かさない。
酸素は0.25L/minで、satuは92〜95だった。
BP145/50程度で昨日より若干上がった。むくみは
まだ引かない。今日は主治医はOFFのようだった。
今朝はOナースで担当は久し振りだった。
昼間はKナースで多忙だったが、一生懸命摘痰吸引してくれた。
晩は、吸引が上手なTさんだった。
初めに一発で気管支にカテーテルが入って、黄色い痰が比較的多く吸引できた。
 8時から20時まで、satuを90台前半に維持する、ように母の姿勢や、マスクの位置に注意を払った。
11時過ぎにJ家族が来てくれた。奥さんと娘二人、孫娘が来ても母は昏睡状態では、残念だった。
 昼は、711で買った肉まんとおにぎり、レタスサンドイッチ。病室で食べた。
こういう食事は何日か続いている。
 合間は、図書館で借りた、平岩小説を読んで過ごす。
おかげでこのひと月、時代小説を沢山読ませてもらった。
散歩や旅行や仕事や、家事やTVやPCでは味わえないものを与えてくれるのが「読書」という時間である。
 そうした時間をくれたのは、母なのだ。
夕方、手の関節を動かしているうちに、やっと目を開けたり、首を回したり、わずかなながら動きが出てきた。
 また明日来る、と言い残して帰宅。
帰りにMAXで、仏壇の花、パン、牡蠣フライ弁当、ポテトサラダを買って帰り、アルコール抜きでいただく。
 明日は、家内が来てくれる。
明日の予定:家内が居る間に、美術館へ行くか・・・。