mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター

顧客満足度

mnumeda2008-11-22

081122
6:00起床。シャワー。
昨夜も熟睡した。今朝は車で病院へ向かう予定。世の中も病院も3連休だ。
 
母の様子は変化無し。わずかづつ、酸素が増える・・・現実を見詰める。
朝の、体位変換のときに、先生に階段室ですれ違った。病棟を出るときはマスクはされていなくて、
表情がよく見えた。
眉をひそめながら母のことを「ま、今朝は目を開けていました。もう少し頑張ってもらうのですね・・・」と。
 今朝は、Hナース。
昼間はSナース。10月からの、育児休暇明けの方。
夜はTナース。
朝、Hナースは、勤務明け前の吸引で気管支へ到達したカテーテルから大量の痰を摘出してくれて、母の息は楽だった。
しかし、昼間は、そうは行かなかった。気管支へいれようともされない・・・。歯がゆいが誰に訴えることができようか・・・。
夜も、咽喉止まり、丁寧にひいてはくれるが、気管支の蓋をこじ開ける気はなさそうだった。
 なぜ、そうなのだろう・・・。
奥の痰を吸引してもらえないと、すぐに口元に出てきて、がらがら息になり気道が狭まり、0.75Lでは90を割る・・・。
 仕方なく1L/minに上げる・・・。
昼間はそうして過ごした。
 午後Jが来てくれた。
その間、少し散歩に出た。
 公園は紅葉が盛りだった。
夜、Tさんの摘痰を終えて、酸素量が落ち着いた時点で帰って来た。
 帰って、MAXでタマネギ豚肉など仕入れて、焼きそばを作ってそば飯で夕飯を終える。
深夜早朝の方が、うまく吸引してくれるように祈るだけだ・・・。
 このストレスはかなりつらい。

師長に直訴したいくらいだ。

 看護師の技量や、看護法の標準化が不完全なので、患者にストレスを与える・・・。
いわゆる顧客満足度の把握が不足していて、自分達の客観性を維持できていない。
 QMSでいう、作業の標準化、力量の自覚と目標、顧客満足度の計測、などが問題である。
同じ作業を単独で、何十人もやっているので個人差はしかたがないが、それはレベルを超えた時の主張である。
この場合はたとえ一人でも、レベル以下の方が居ては全体が落第なのである。