mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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続・広島

広島焼き

090213
6:00起床。シャワー。塵だし。
義父の、元の勤務先の理容組合の傘下の、稲沢組合の創立記念に配布された、赤絵の大皿(美濃焼)とPLの丸盆と、
一昨日まで使った母のボストンバッグを 不燃物に出してしまった。
090213 続き。午前11時散歩。河原をふらふら歩いて帰る。
ただ、かなり太目の中年女性が一生懸命ランニング(ジョギング)されていた。
いかにも減らしたい、意欲が表れている。
宮前橋の方へずーっと走っていかれたので、強心臓肺活量も多く、酸素置換能力も高い。
あれなら直やせるが、油断するとすぐに戻るだろう・・・・。
 昼はチャーハンを作る。野菜で増量してたんぱく質糖質は少なめ。
午後、イオンへ向かう。目的は強歩と旅のカタログ入手のためだ。JTBで分厚いパンフをいただいて帰る。
大曽根駅へ行ったが緑の窓口は殺風景なので、JR会員は先延ばしにして帰る。65まではまだ間がある。
 帰り道、親友から電話あり、月末の都合を確認する。
東海市の旧友は電話に出ない。帰宅後しばらくして電話が入った。
東海市は17日に出かけるとした。恵那の親友は多分26日になるだろう。孫のある方々は多忙なのだ。

 
 (続き:090209宮島〜)
090209 フェリーの乗客も10人前後だった。
シーズンには参道が人で埋まるとは信じ難い。
だいこんや、というみやげ物店の2Fでさびしい昼食だが、詰めれば100席もあろう食堂はリザーブのカードもまばらで少なかった。
そのフロアでは我等4人と添乗員が隅で食事していただけである。
階下の店も、200平方Mはあろうが、従業員の方が圧倒的に多い。
 紅葉饅頭製造ラインも止まっていた。時間が有るので、参道みやげ物店街を遡上して大しゃもじまで歩いて戻る。
 13:00本殿参拝ガイド始まる。
潮は大潮で引き潮の7分ひいたところであり、ガイドによると、大鳥居まで歩けるらしいが、
時間的にはツアーのスケジュールには間に合わない。
 地元ガイドの話では、大鳥居は主柱は九州産の楠で、海底に埋まってはいないで据えてあるらしい。
支えてるのは脇の柱でこれは海底に埋まっている。浮き上がり防止の為、主柱に渡された屋根梁の空洞に小石が詰め込まれ、重しになっているとのこと。
 厳島神社のある、宮島は島全体が神域とされ、出産葬式はできないとしている。
神社本殿回廊を通り、神社裏を回り、五重塔の下で、ガイドツアーは解散となる。
出発まで間があるので14:15まで、千畳閣に登る。
国宝だ。秀吉が1万石で建立させたらしいが、意図は単なる見栄だと断定できる。
戦死した人々の供養ともいうが、彼自身の一言、ひと身ぶりで、処刑や抹殺された人々が彼の枕辺に毎夜立つので、
単なる熟睡対策で建てさせたのだ。
従って、未完成のまま、彼は滅する。
 などと思いながら、時間をつぶす。
鹿は浜辺をうろつき漂着物を食む。地元の叔母さんが一人、浜砂を掻いてアサリを採取している。
 14:30のフェリーで、対岸へ戻りバスで広島市内へ戻り。
すぐに原爆ドームの対岸に下車して、足場で覆われたドームを望む。
修復工事もシーズンオフにやるのだ。オフのデメリット№1が目前にあった。
 平和公園の北端で、時計塔・平和の鐘を撞き、
原爆の子の像・韓国人慰霊碑・灯・慰霊碑・生き残ったアオギリ・記念資料館を観て、バスに戻る。
 印象的なのは、8:15で止まった腕時計・体験者の被害体験絵、石段の人影・弁当箱の炭化したご飯。
ガイドの説明によれば、悲惨な展示は少なくされたという
。修学旅行で来るJKの中には、気分が悪くなる方が続出したので、展示を改めた・・・らしい。
 バスで、お好み村へ送ってもらう。
家内と二人だけで探索。同行者はバスでホテル(グランドプリンスホテル広島)へ直行されレストランらしい。
 雨が少し降ってきた。
お好み村は、4階まで屋台が10軒ほどずつ入っているらしいが、地元の方々は行かないとネット情報があるので、
しかもシーズンオフで、月曜で、ほかに団体も見かけず、ポツネンとそのようなところは入りにくい勘が立ったので、
西進して、表通りの「ミッチャン」は月曜休みのシャッターが下りているのを観ながら、西進し、
薬研堀の「八紘(はっこう)」を探し当てる。
入り口は狭くて発見しにくいが、NET 口コミランキングでは№1だ。№2は「大樹(ひろき)」で、月曜休み、遠い。
 18:00開店らしいが、2分前に入って、鉄板があったまったということで座らせてくれた。カウンターがコの字にあり
20席ほどある。
スペシャル1500円を2人前注文、生中片手にパフォーマンスを見る。
広島の体験はこれが最終目的である。
ついに、生中のお代わり、完食するまで、客は来ないで、
周辺の店の女の子?から注文が入る・・・焼きうどん・お好み豚玉、を出前で届けるようだ。
5人前のパフォーマンスが食べている間に観戦できた。
そばを茹でて、鉄板の上でかりかりに焼き、卵2個を落とし割り、そばをのせ、
その上に焼けたお好み焼きを乗せ焼き上げて完成。
甘めのソースで食べる。
カツオ・海苔も多すぎず細かい粉であり、お好みの食感を邪魔しない。
大阪では時に、ハナカツオを山盛りにされるがあれは邪魔としか言いようがない。
いわしが混ざっていても粉のカツオが「お好み」である。
 堪能して、雨上がりの繁華街を帰る。
帰宅する勤め人が家路を急ぐにまじる。
部屋でいただく、ウイスキ・つまみ・おにぎりをコンビニで調達して、21番のバスを、Fukuyaの前で待つが、
時間が有るので、Fukuyaのトイレを借りる。 
 バスが来て、後ろのドアから整理券を取り乗車。
広島港グランドプリンスH行き、座れるほどの空き。途中までは埋め立て地で住宅街だ。
 広島港が終点だという。前の乗客が心配してくれて、運転手に乗り継ぎを相談しろと言ってくれた。
そういうよそ者がタマに乗るのだろう。
 運転手に整理券を見せてどうすればいいか聞くと、
「すぐにホテル行きが来るからそれに」というので料金は払わず、下りて広島港のバス停で数秒佇んでいたら
、同じ21番バスが来たので乗る。
 バスは暗い橋を渡って元宇品に到着。終点まで乗ったのは、われわれチームのほかは女性一人。
どうやら夜勤のホテルマンらしいく途中の入り口から消えた。
 バスはFukuyaからの整理券で220円だと言われた。
(ネットの情報は230円、添乗員が呉れた情報では210円、取られたのは中の、220円・ま・納得か)
 5階の部屋へ入ったのは、9時前だった。家内は風呂へ行き、出てきたところで早速、収めの酒盛りで第1夜はお終い。