mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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「家内に食わせてもらってます」

samuzora

090327
6:50起床。シャワー。
 9:20出て、インター方面から妙壽教会へ向かう。
裏手の駐車場へ登って止める。玄関の引き戸は開いていて、声を掛けたら、ジャージにベストの男性が出有られた。
主のようだった。
 早速、成り行きを説明する。
話を聞くと、どうもやはり、普通のお寺さんとは趣が違う話をされる。形でなく心だと説かれる。
先代は早く亡くなられた。
50代だそうで、隣の敷地でパン工場を経営されていたが、霊感があり、いろいろ人から相談されるようになって、
パン屋を廃業し、遅く出家して開山の準備され、日蓮像など庭に建立されていたが急逝された。
東京、立教大学在学中だったが、帰ってきて後を次いだ。
しかし、宗派はこの地区では些少で、人とは異なる生き方を考えた、といわれた。
 日蓮宗霊断会とかのポスターがあり、形でなく心で信仰を開くことをしたいとのことだった。
それで、「生計は立たないのでは?」と失礼ながら、お尋ねしたら、「家内に食わせてもらってます」とのことだった。
 印象では、自由業的な考えで、寄らば来い、来なくても別に困らない、
ともに本当の信仰を開こう、
とされているのか・・・。
 従って、取り敢えず、仏壇の「精入れ」をお願いし、4月7日は日柄もいい、
とのことで午前中に来ていただくことに決した。
 野菜・果物・昆布・するめ、米・塩 を盛り、準備せよとのことだった。
4月7日の日柄は日蓮宗の暦を繰られていたが、二十八節とか言われた・・・。
 小一時間話していて、辞した。

帰路、アルコ酒屋スーパーにて家内がオーダーした「麦焼酎」の量り売りを買う。
さらにカーマで、風呂の混合水栓を見て、修理が可能か見たが、難しそうだった。
 
Valorによって、弁当を買い、パンを買い、ピーナッツを買って帰る。
また、味噌汁を多めに制作して、家内の帰り待ち、弁当を食う。

 12:30着替えて、I.Kさんの葬儀に向かう。駐車場は大方埋まってしまっていた。
大勢だ。義理の兄は来ていて待っていたが、親族の席に移っていった。
 導師は笠置の長楽寺住職で、ほかに3人来られていた。
ニ三、顔見知りがいたが、特段の関係でもなく、終え次第帰宅した。

今夜は名古屋フィル定期演奏会であり、駐車場の権利もまだあるし、車で行こう。