mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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ドウダンツツジの老木

大龍寺

090416
6:50起床。シャワー。
9:20多治見向け出発。
目的は樋口造形研究会&釉薬研究会青木先生。
場所は意匠研究所。
どなたが来るのか大勢か少ないか行って見ないと不明。
昔の、高橋氏の私的な同好会のような怪しい雰囲気もあるが、まあ土はそういう怪しさや壊れやすさがとりえでもある。
 午前10時過ぎには会場に入ったが、10人くらいで、研究会とは名ばかりの、ひそひそばなしの会場だった。
個展もあるがそちらも閑散としていて、Kと目配せしてエスケープした。

 12時、向かうところもなく、南インターから環状に乗って、関まで行くことにした。
ことさら話題は避けたが、造形研究会は一人でそれなりの模索を続けていれば価値がありそうだがお膳立てのある会では、
お世辞が嫌なものにとってはいたたまれない。

 先生は造形の技術はそれで神の存在だが、己の作品を世に押し付けるのはどうかと思う。

関から、岐阜の北へ向かって、うろ覚えのドウダンツツジのお寺を訪ねた。
 わからないので、このあたりかと、石屋の工場のご主人に聞くと「すぐ」らしく、裏の道を教えてくれた。
「大龍寺」という。
Kと300円の拝観料を出して、庭園を拝観した。
岐阜市天然記念物のドウダンツツジの老木があり、裏庭はみっしりドウダンツツジが花をつけていた。
紅葉も一段とよさそうな風情だった。
来てよかった。15:00には帰りの途に就く。
帰りは下道で帰る。
多少時間的に早めだったので、旧道の脇のアイボリーコーストでcoffeeをいただく。
顔見て淹れる丁寧さでうまいcoffeeだった。

16:30帰宅。案の定恵那の「広報」が届いていて、57軒分を5班に分別し、班別に札をつけて、すぐに配達に出た。
全部一度では重いので離れたお宅は2軒づつ、配った。3軒は手渡し、2軒はお留守で、玄関先に置いて来た。
帰る途中で、家内が帰宅、クラクションを鳴らされた。
 
晩は家内に9割がた賄を押し付けて、楽をした。
あすはごみの日だから、せめてその始末はつけようか。