mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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辛夷の毛の外套

mnumeda2010-03-13

20100313
7:00起床。シャワー。曇天。家内ON.長男ON。
 9:30散歩。雨が降り出したので引き返して傘を持つ。
気持ちは、取材や買物に行きたかったが、押さえ込んで、散歩を楽しむ。
 FAXのインキが補充せよと点滅しているが、もう5日も放置してる。
マゼンタが切れてイエローが残り少ない。コピー機としてはランニングコストが高い・・・。
 FAX は確かになくては発信が困るが、かといって受信はモノクロでいい。

 散歩のコースは気分の所為で、変わった。南 野畑・老松苑・ドドガネ・大井長島・野畑・日光坊。
花が咲いていた。アセビ・梅・スイセン・椿。草はオオイヌノフグリホトケノザ
 桜草はもうプランタの中しかない。田に水が引かれ始めた。田の草は緑が増す。
名古屋のモクレンは咲いたが、ここはまだモクレン辛夷も 毛の外套のまま。
 
 ガマの沼に、わずかの緑が見え始める。
ローバイは木に付いたまま色あせて紙のように終える。竹やぶは青さが勢いをつける。
南天も、ピラカンサもついに鳥たちに奪われ尽くされた。不味いながら、最後は命を支える。
今頃、あの更に不味い、センダンの黄土色の実を、ムクドリがついばんでいるのだろうか。
などと名古屋の早春を思い出す。

 昼、残飯がなく、うどんを作る。具はゆで卵、コマツナ、揚げ。
家内の食慾は戻ったようだが、胃の調子はイマイチのようである。
 
 午後、家計の分析を始める。郵貯がメインになっていて通帳=家計である。
問題はクレジットとキャッシュのカードの使途を分析が必要だが、EXCEL日記に支出の概要は記録があり、
クレジットの詳細は紙を見なければ「分析」は完了しない・・・。
面倒だが、自治会長失業後の メインJOBになろうか。
 
 雨は結局、予報を覆して ほぼ半日降った。おかげで洗濯物は全く結果が出なかった。
夜、軒の下に放置である。気温が低いから腐敗はすまい。
 
 16:00飯の支度。週末は次男が摂るかどうか不明で、3合を仕込む。
ダイコンを重曹で茹でる。皮は刻んで塩で漬ける。
厚揚げと冷水で3個の干ししいたけを急速もどして石突を捨て、ダイコンと煮る。


カボチャも冷蔵庫で死に掛けていたので煮る。
 動物性蛋白なし。しかし昨夜の、魚の煮物がまだ残っていてナントカなる。

 家内は、結局水割りをギブアップした。余程調子が悪いのか。
明日は 午後 会計監査である。
 準備は整った。

 問題はまた焦燥をどう適正に処理するかである。
天よ吾に風を、地よ吾に時を。