20100829
7：10起床。洗濯。快晴。家内ON。
高気圧が張り付いていて、台風は不活発で吾の方角は見向きもされない。
発生数も半減以下ではないか。こないに越したことはないが、ムベヤマカゼも
季節の変わり目の、主役ではないか。それともまだ早いか。
昨今の異常暑熱あり、巨大台風の発生があっても不思議はない。
発生が少ないのは、フィリピン近海の海水温が思ったほど高くないのだろう。
そういうことも有ろう。
などと思いながら、散歩に出たのは9：00。
すぐにTシャツは濡れて張り付いた。コースは北周りで、北関戸〜鴨田。
O邸で親父にあった。鴨田から御岳が見えた。雪は全く見えない茶褐色。
二つ森と笠置山の間の、おそらく遠ヶ根峠の右の嶺に塔が見える・・・。
今朝は澄んでいるので余計興味をそそられる。
山行きの意欲を掻きたてられる。
鴨田から、北岡瀬沢へ、I邸には車2台あり、傍らの濁川は澄んでハヤが
活発だった。
葦に隠れて、アオサギがハヤを狙う。
ため池では、白鷺が二羽つがいらしく、もつれ合う。
吾の姿を真近にしても、もつれ合いは止まなかった。
それどころではない、風だ。必死なのは判るが天敵がいれば命にかかわるぜ。
帰宅して、シャワーと髭剃り。
昼はピザがあるのでなんら問題ない。
飲み物はミルクコーヒーをアイスで製造。ブレンドとインスタントを混ぜて
濃くして氷に掛けた。
冷えたトマト、ポテトサラダ、焼酎梅。
焼酎梅はまだ梅酒が滴るぐらいで、誠に美味のデザートである。
午後、憧憬の焦燥が呼びに来たが堪えて、9/1に来る旧友との行き先について
NETで調べた。第一候補はかきぞれ渓谷・・・・。
山も単独行か親友との同行で9月には行きたいが、これもNETでは限界があり、
本が欲しいと、外出した。
コスモ・三洋堂を梯子したが見つからないので、図書館へ行く。
岐阜の山旅100コース（下）を検索したら、郷土資料室らしく(上)とは隔離
された２Fにあった。
ここでは誰も借りないらしく、貸し出し記録は真ッ新だった。
こうして、焦燥はやり過ごした。
秋までこうした心の戦は続きそうな予感もあった。
16：00晩飯は家内がどこからか手に入れた中ぐらいの松茸をナントカする・・・
必要があった。2合の飯で松茸めしを・・・。
ゴボウ・ニンジン・揚げ・シーチキンフレーク水煮・松茸スライス。ま、
ゴボウの香の中にわずかな香がかぎ分けられるか？？？。
探さなくてもスライス松茸の形は明らかだから、目で味わえる。
醤油加減はレシピが３合なので、暗算が必要だった。クレームはなかった！。
宵、明星が吾を笑った。
