mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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訓練された人々

mnumeda2011-03-12

20110312
7:00起床。シャワー。洗濯。家内ON.。快晴。次男 外出。
 昨夜は12:00ころ寝床に入って うとうとしながらTVを見続けた。
朝方の 震度6長野の揺れは寝床で感じた。ぶら下がった蛍光灯が揺れた。
 気がかりは原発
VTRで何度も流される津波の映像・・・。
住民の多くは素早く避難した、訓練された人々だろう。
 波のすぐ先に人影や車の動く様子が見えてやがて飲み込まれる・・・。
そうした映像が多い。いかに人は恐れを知らずに近付くのか?。
 地震=津波と常に訓練され知っていた方々が飲み込まれるのはどういうことだろう。
波の先に 大型トラックがそれでも突っ込んできて飲み込まれる・・・。
 仕事を全うする意識が強過ぎるのだ。
海から離れるほうへ走るのは判るが 海に向かって走るの意識は何だろう。
自分の眼で見なければ信用できない・・・のだろうか。
 9:15散歩。今朝の血圧が高い。下がらない。誰も同じだろう。
日差しは昨日よりはマシだった。
 気もそぞろに。東北のことを思う。
10:15帰宅。
 ケロシンを買いに出る。ポリタンク3P。今シーズンはこれで終るか?。
@85/Lであった。
 帰宅してまたTVを見ながら聞きながら、昼飯の心配をする。
残飯はない。冷蔵庫に主食になるようなものもなく、鶏飯を仕込む覚悟を決めた。
 鶏・ゴボウ・ニンジン・アゲのシンプルプランで行く。
更に ピザトーストを制作し冷蔵する。これで明日も安泰だ。
 午後、14:00 深山沢林道で対岸のポーチ下を眺めて 図書館へ向かう。
持参した 澤田ほかを返却し 池波などを借り出す。
 15:00BLOG-UP。
16:00飯の支度は適当に、TVに張り付く。原発の建屋の外壁が吹っ飛んだ。
チャイナシンドロームがわが国で起ればブラジルシンドロームなのか。
 炉心のメルトダウンだけは絶対に回避しなければならない。
国は、その回避法を探っているのだろうが、何れも未経験者が対応している・・・。
知識人が正しい判断を下せるとは限らない。
 早く半径100キロのシュミレーションをすべきだ。
炉心収納容器に内部を確認する手段は今更ないのである。遠隔的に冷やす手段を尽くす
しかない。その手段が爆発によりなくなるような場合は、最悪の事態を想定して
住民の安全を確保すべきである・・・。
 チェルノブイリの場合は半径30キロは死滅、300キロも離れた場所でも高度汚染
をしている。
 心配だ。歯がゆい。
早く冷えて欲しい。吾等は祈るしか方法はないのだろうか。
 次男は名古屋から帰宅した。家内に14日用の土産を買ってきたようだ。
「ちゃんとお返ししないとだめだよ」と指摘を受く。
明日は?
家内はOFFで、大腸がん手術の仕事仲間を見舞うらしい・・・。