mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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「春駒」

mnumeda2012-02-04

20120204
7:00起床。曇り、朝の内雪。シャワー、洗濯。家内ON。今夜家内職場コンパに送りのため17:00BEER禁止のプラカードが出ていている。敬語なしの「飲むな」。
 以前、標識がなく「飲んでしまった」ため送れず、一週間も口を利いてくれなかった経験は身に染みているので、順守しましょう。
 9:00散歩。居間のCHは温度設定を15℃に下げて置く。考えてみればこういう天気では外に洗濯物干しだと乾かない・・・で部屋に干して湿度維持と乾燥と一挙両得となる。石油代=コイン乾燥機と経済的にも適合する。むしろ部屋干しCH(熱交換型石油ストーブ)
の石油消費の方が少ない。夏場はこうも行かないが冬のメリットだ。
 散歩は 南、文化センター往復。新聞に 活け花展が載っていたので。
9:30に到着したが会場は開いていた。茶道展(呈茶)はまだ、10時からだった。
 花は、いつもと趣向が違う、フロアにオブジェだったり、で気取っていて面白みがない。
早々に退散した。
 阿木川の河川敷の遊歩道をたどって帰る。鴨のオスは婚姻色に染まる。
神ノ木橋の架け替えの橋脚工事は 工程が遅い・・・。間もなく春、雨の季節がなのだが
増水したら仮設がひとたまりもない状態だ。川床の砂利層が意外に深く、水が止まらないのだ。工法の選択がそもそもおかしくはないか。
 10:30帰宅。
読書。11:30飯の支度。ピザトースト5枚仕込み冷蔵保存。昨夜の、巻き寿司1/2があるので切って皿に盛る。それだけでは不足なので、スープ代わりのラーメン1個を1/2づつ小どんぶりに 仕込む。デザートは林檎。暮れの買い置きはこれが最後である。
 13:00 e-TAX。再度送信を試みるが 不達。あきらめて、書類作成郵送として一から始めて、印刷した。完成して送るばかりになった。念のため、と思い今一度、NET送信を試みると、(個人認証 住基カードの)PWを要求してきた。要は、カードリーダーの読み込みタイミングが悪かったようで、今回は 送信・受付・確認 できた。生命保険の控除・
国保の控除で 還付は¥5.7k余りだった。
 15:00BLOG-UP。曇り空のため気温は低いままだ。
16:00飯の支度。とはいえ、家内は不要。したがって、簡易食堂で容認される。
週末の定番「パスタ」大食漢がいるので500gボイル。
 この間 読書。
夕日が美しく見とれるが昨日のような冷え込みでないし、風もきついのだろうサンピラーは起きなかった。その分夕日は赤かった。
 17:55家内を 駅前の居酒屋へ送る。
帰りに、仰せの通りGAS補給。20L。
 帰宅BEER解禁。
19:00摂食終了。よく冷えるが昨日ほどではないらしい。
 今日の問題点;
「春駒」
(七両三分の春駒 春駒)(ホイ)
郡上は馬どこ(ホイ)磨墨の名馬(ホイ)出したも ササ 気良の里
(七両三分の春駒 春駒)(以下掛け声、返し言葉略)
私ゃ郡上の 山奥育ち主と馬曳く ササ 糸も引く
金の弩標は 馬術のほまれ江戸じゃ赤鞘 ササ 郡上藩
駒は売られて いななき交わす土用七日の ササ 毛附け市
なんと若い衆よ たのみがござる今宵一夜は ササ 夜明けまで
日照りしたとて 乙姫様の滝の白糸 ササ 切れはせぬ
村じゃ一番 お庄屋様の小町娘の ササ 器量のよさ
踊り子が来た 大門先への繻子の帯して ササ 浴衣着て
二十五日は 天神祭りござれ小瀬子の ササ 茶屋で待つ
東殿山から のぞいた月を映す鏡が ササ 吉田川
様が三夜の 三日月様を宵にチラリと ササ 見たばかり
親のない子に 髪結てやれば親がよろこぶ ササ 極楽で
様が様なら 私じゃとてもかわる私じゃ ササ ないわいな
親の意見と なすびの花はせんにひとつの ササ無駄はない
郡上の殿様 自慢のものは金の弩標に ササ 七家老
揃た揃たよ 踊り子が揃た二番すぐりの ササ 麻の様に
音頭取めが 取くたぶれてさいた刀を ササ 杖につく

・・・youtubeのサイトで「春駒」に見とれてしまった。浴衣の裾に蹴りだした白い脛が闇に浮かぶ。
赤い鼻緒と白い足のコントラストは、下駄の甲高い音とともに、「あの」盆踊りの晩への憧憬にリンクして行き、現実から精神が遠ざかった・・・。春は近いか・・・。