mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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3.11

mnumeda2012-03-11

20120311日本の特別な日
7:00起床。晴れ、シャワー、洗濯、家内ON。
 昨夜から、冷えは強まって、寝具に毛布追加して寝たが
蹴飛ばさずに朝まで快適だった。この季節、調節が重要だ。
今朝、昨日UPしたDiaryの中心部分を秘匿したくなって、
 背景に色を合わせた。読める方は限られるだろう。
 9:00散歩。北、観音寺のため池へ。白梅を観に行く。手前の、栗の畑の、
土手に春の日差しが溜まっていた。なずな・はこべ が咲いている。
ほとけのざはまだもう少し、咲飽きたのはオオイヌノフグリ田圃の畔を渡って帰る。
田に水が張られる頃は、もうじきだ。
 10:00帰宅。読書。
H家はまだ、カーテンが閉まったまま・・・。
 11:00帰宅。11:30飯の支度。
残飯は十分なり。鶏めし、冷蔵庫のコンニャク1/2を細切りにしてピーマン4個も細くし、
甘辛く炒め煮。カボチャの残り、すまし。伊予柑
 13:00 車で図書館へ向かう。借り換え。その前に、日経を閲覧。
日曜朝は比較的空いている。寒いからか?小説2冊のほか、ドナルド・キーン(鬼怒鳴門)の
「日本語の美」を借りてきた。
 先生はすでに日本の国籍を取得し、ここで死ぬ気でアメリカからやってきた。
そして日本人以上に日本語について造詣が深い。
そして、世界に類を見ない複雑な言語(何万もの漢字・かな・カタカナ・ローマ字)を
大人から子供まで使いこなすことができる日本人を驚嘆し,あこがれ、
ついに自分も日本人の一員になったのだ。
 14:00帰宅。BLOG-UP。
14:46広報サイレン。黙とう。ケータイにアラームを毎年鳴るように設定。
 14:50集会所へ向かうついでにK宅へ寄り、昨夜いただいた「委任状」に捺印してもらう。
ご主人も奥さんも出かけて居てお年寄りにもらう。どうも、話はよくない。
 去年の不幸な出来事の後、奥さんの予後がよくなくて、夫妻ともども元気がないらしい。
特に奥さんは心配らしい。時間がかる心の傷の修復は、吾には手の出しようもなく
、只そっと見守るしかない。
 15:00集会所で 自治会会計監査。16:00終了帰宅。会計さんは現役の企業幹部で、
決算案も出納帳も問題なかった。
来週の日曜の晩は 総会対策会議で役員会の予定だ。
 飯の支度。
ポークロースの焼き肉(タレに浸け焼いて置く)、青梗菜とキャベツ、玉ねぎ少しの混菜と
はんぺんの中華炒め。味噌汁。17:00BEER。18:00摂食完了。
今日の問題点;
朝刊に自衛隊に対するアンケート結果が載っていた。
震災で自衛隊が活躍した今の時期だから是認する方が95%を越える。
国民の間に「必要なもの」として確実に浸透している。
そして、仮想敵国を容易に思い描くことが可能な情報がある。
朝鮮半島の北の脅威や中国国軍の覇権主義的な気配が次第に大きく報じられる。
国土を守るべき自衛隊という名の軍隊は当然の存在と是認されている。
一方国政は与野党入り乱れ国策に賛否半ばで何も決まらず国民を焦らしてはばからず、
世論はカリスマを熱望し、片や有無を言わせぬ問答無用的風潮の党派も喝采を持て
迎えられつつある。しかし、よくよく考えてみよう。
日本の平和憲法を手放し、民主主義を放棄し、全体主義へ向かうのか。
あの、AHは閉塞した政治国際関係に嫌気をさした民衆が民主主義の手段、
選挙で権力手中にしたのである。我々は、絶望の淵に追い詰められてはいるが、
決して偏った方向へ向かってはならない。
H家の窓に明かりが灯った。やれやれ。