mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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「どっかへいくんだ」

mnumeda2012-03-10

20120310
7:00起床。雨。シャワー、Weight=57.5kg。Av1.0p増加問題あり。
洗濯、今日も部屋干し。家内ON。
 9:30まで待って雨の様子を窺って散歩に出る。南、土々ヶ根〜野畑コース。
途中、土々ヶ根公園の魚邸前でご夫婦に遭い時候の挨拶。
 野畑で、前を行くJKに追いつきそうで、追いつかぬ。足が速い。段の上の老松園下辺を行く彼女だが吾は直線で旧道田圃道でも追いつかず却って離される・・・。
 帰り道H家、車はあるが居間のカーテンは閉まって、ご主人は居ない・・・。いつもご主人が居る時は、道から高いので覗かれる心配がない居間はカーテンが閉まってはいないが、昨日から閉まっている。旅行なのかな。
 10:30買い物に出る。DCM経由正家V。バナナ、MILK、焼き肉用豚ロース、茶わん蒸し、
パスタソース、シチュウルウなどメモ内容に従う。
 11:00帰宅。読書。11:30飯の支度。残飯二膳あり、インスタントスープと卵焼き、オレンジ、
大根サラダ、海苔の佃煮。
 13:00取材に出る。旭ヶ丘で坂を下りてくる4616車のナンバーを確認できたので、北岡へ向かう。
 雨こそ降らぬが肌寒いので、車にいた。
帰りは、いつも農高裏へ上るので、安原から鴨田、北関戸へ抜ける。
 しかし、頂上で解体屋の産廃トラックが道路で泥を落としていて、手間取る。
結局、先行はできなかったが後行は成功した。御所の前の信号は、県道の片側交互で、詰まっていて、結果的にフォローは完璧だった。

 取材は中止して、本屋に入いる。
Uに遭った。
玄関の自動ドアを入ると正面通路でUが、雑誌を見入っていた。
黒いcashmereに見えるコートにベージュカラーのガーゼのマフラー、ジーンズ。スニーカー。
「コンチワ」と声をかけたら、笑顔になった。
あの触れてみたいミディアムロングの下の、きれいな貌の表情はテレを含んでいる。
どちらかというといつもの無防備ともいえる笑顔だ。
雑誌は国内旅行ガイド本の棚だった。
「どっかへ行くんだ」とまた話しかけた。
笑顔のまま鸚鵡返しに「ドッカイクンダ」とつぶやくようにいう。さらに「海外じゃないの」というと「海外なんてとても・・・国内にもいいとこがいっぱいあるわ」という。
なんとなく、話すのが嫌そうに見えた。
「京都なんかいいね。うらやましい・・・」といいさらに「じゃあよく選んでね」と言ってその場を離れ店を出た。
結局、彼女は最初に目線を交わしただけで その後は、はにかむような照れの笑顔で、 雑誌の記事の上っ面を見ていたのだった。
目線が雑誌にあるが、読んではいない。
『早く消えて』という圧力を感じる横顔に見えた。
吾でも、嫌な奴から話しかけられると、そうするのかも知れないなと思う。好ましい相手なら、相対するだろうに・・・。
 『これって問題だね』と一人ごつ。

 帰宅14:15。BLOG-UP。読書。小松左京
午後もH家は不在の様子。
 15:30早くも飯の支度。鶏めし。具は、冷蔵水浸しの干しシイタケ、蒟蒻1/2、人参小1、
ゴボウ中1/2、鶏腿片身、シーチキン1CAN、ブナシメジ1株、揚げ2枚。
 カボチャ煮、パスタと大根玉ねぎスライスの鮭フレークマヨネーズ和えサラダ。
茹で卵の澄まし汁。
 17:30BEER。18:30摂食完了。
昨日の朝、Uの運勢で嫉妬を感じたのが、今日になって遭遇する形で 現実は進行した。
他人の気持ちの中にどれほど存在できるか、はなはだ希薄な存在感ではあるが、
多少は 「存在し得た」実感はあった。
 吾思う故に吾あり。
君を想う故吾あり。
刻を思う故に時あり。
死を思う故生あり。

(※段落状の空間の文字色はFFFFFです)