mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

アクセスカウンターアクセスカウンターアクセスカウンター

兀岳 (はげたけ)

mnumeda2013-06-24

20130624
5:00起床。洗濯。曇り。家内ON。
6:30出発。目的地大平峠。
 集合場所中津川。6:55出発。R19〜南木曽R256〜漆畑H8〜古道入り口着。
自宅から48km。1時間半弱。
トイレ有。駐車場あり。身支度して8:10出発。湿気多い古道。一部木道あるが
滑る。熊笹は刈り払ってあった。木曽五木の説明あり。原生林が保存されている。
 針葉樹の大木が残ってるが倒木もあり。
30分で大平峠の東屋に出た。小休止15分腹ごしらえ。トイレ有。
 H8の峠越えの車は、15分間で4台の行き来があった。
8:55兀岳登山道に取りつく。始めは沢かと思える水が流れていたが、小尾根を
回るとササが刈り払われた道になった。急登の後少し下り、また急登。ササが刈り払われて
登山道に平衡に茎が並んでいるのでまともに乗ると滑った。茎と直角に踏めば止まるので、
つまさきを開いて登った。窪地にギンリョウソウのコロニー。恵の雨の後に一斉に
芽吹いたようだった。
 笹が刈り払われて山野草も埋もれるか刈り払われているか、良し悪しだ。
ユキザサもすっ飛ばされて横になっているのが多い。
花は終わって緑の粒が付いた穂が憐れ。
 タニギキョウが上の方で咲いていた。
一度下って登り返し、緩い登りを進むと右が開けた。ガスがかかって遠くの山は
見えない。
 峠から2時間弱で兀岳頂上。1636m。摺古木山らしい山が見えたがTOPは雲の中。
頂上で写真を撮っていたら虫が寄ってきた。小さい蠅、白い羽虫。とてもじっとして
居られないので、すぐに下山。大平峠まで戻って東屋で昼にするべく一目散に下った。
 笹の茎には往生した。2,3度滑った。
11:45頃峠で昼飯。虫は劇的にいなくなった。
 水場もトイレもあり快適だった。12:10出発。古道を写真を撮りながら下る。
12:30車着。靴を替えて、摺古木山の登山口の下見に行くことに合意・・・。
H8大平街道を東進。トンネルを出たらすぐ下り。15分で大平宿。古民家に看板あるが
人の気配なし。朽ち始めている。「水道屋」の看板の民家を左に、「摺古木山」の表示あり。
林道舗装がすぐになくなりダート。凹凸がひどく速度は15〜20km/h。4キロで、登山届
BOX。ロープがあるが引き倒されていて、通過。
 さらに4キロあるように書かれていたが、左は沢の崖が深く、右は垂直にかぶさる
斜面で落石痕多い。3キロ進んで普通乗用車(ラクティス、グレー)が路肩にあった。
そのすぐ先に巨大な落石。沢へ落ちないで林道を2/3塞いでいた。真新しい!。脇を
PJMINIはすれすれで抜けた。上を見たらまだ巨大な岩が半分残っていた。その周りは
サバ土で、岩をホールドできていない筈。あれがラクしたら道は塞がること請け合い。
 1キロでトイレ建屋、その先に避難小屋で、行き止まり。そこが登山口だ。我が家から
62.7km。林道8キロダート。13:15折り返した。帰りは、マタタビツルアジサイ
など取材しながら下った。
 大平街道H8の、中ほど下ったあたりから降り出した。樹に猿がいた。2匹。
車を止めたら木の上で目線があったので、手を挙げてやった。反応はなかった。
 自宅15:00過ぎ。恵那は降っていなかった。雨は南木曽だけか。
シャワー、洗濯、飯の支度。焼そば定食を製造した。
 17:00ストックを洗いCRC(ねじの保護)。
マニュアルは油をさすな!とコーションマーク。
しかし、M4のねじの滑走面はオイルが必須だ。焼きついたら機能を失う。
 靴洗い。17:30摂食開始。18:00摂食完了。
明日は、14:00パナが来る・・・。以外はなにもない。
トイレ掃除は必須だ。ドアホンの取り付けでも検討か。


写真:ツルアジサイ

写真:摺古木山登山口1キロ手前の落石

写真:大平古道