mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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赤い月

赤い月は大地震の前兆?

080719
6:00起床。昨夜はエアコンなし。扇風機をインネの方向へむけて、寝た。まずまずだった。
7:35車で病院へ向かう。土曜日は空いている。駐車場もfreeだ。母を起して、ウエットティッシュで目を拭いて。トイレ誘導して、朝食介助。午前中は読書と、居眠りと、入院費支払い、おやつの買出し、などで費やす。母は歩行支援具でローカを往復して息が切れた。
  朝食も昼食も母の食欲はまずまずだった。便も硬くなく、そこそこ出た。パッドに便が出ていたので替える。尻を拭くのがぎこちないので、立たせて、ウエットで拭き介助した。今日は、NSが少なくてトイレも誘導ナシで、息子にお任せになっている。その分母の自尊心は多分、傷が着いた。しかしそれは仕方がない。その部分にはお互いに触れないでおこう。
  午後、椅子で読書中に、迂闊にもうつらうつらした拍子に、めがねを落として右のガラスが割れた。なんの罰かな。反省したが思い当たらない・・・。
  Jもなかなかこないので、母にJが来たら電話してと頼んで、眼鏡屋さんへ(千代田橋キクチ)行く。帰りに図書館へ行って、5冊返却した。図書館の駐車場は、並んでいた。入るまでに15分かかった。夏休みの所為だ。
  病院へ帰って、母にプリンを買って戻る。歩行リハビリ、おやつプリン。Jはなかなかこなかった。母はプリンを半分食べてギブアップ。残りをいただいた。面会室でうとうとさせてもらう。病室の折りたたみ椅子では、スペアの眼鏡まで割りかねない。尤も、PLレンズなら割る心配がなかろうが、傷が付きやすいのも閉口だ。
  17:20部屋へ戻ると、大人が3人来ていた。Jと奥さんと娘で見舞いに来てくれて、母もしっかり応対しているようだ。娘には母は「また来てね」と現金なことを言って笑わせた。息子や嫁には言わない。
  Jは24日から27日まで、子等に還暦祝いのハワイ旅行だということであった。結構なことだ。娘に「よいことしたね、この借りは倍になってもどるからね」と言って置いた。
  18:00ご飯が来て、介助。ご飯中に、N,K NS二人が夕方からの担当で、明日退院だからと顔を見せてくれた。「暑いから水分はしっかり摂ってね」とアドバイスくれる。母が居たがる病院ではいけないが、優しいNSは病院には絶対必要である。食後、しばらく座らせて、トイレ誘導したら、また便が出た。清拭は今後も息子にやらせる感じでいる母である。のどもと過ぎれば、熱さも忘れるのだ。
  18:50帰宅。19:00から自治会集会。会長の準備が完璧だから、1時間足らずですべて議決。帰って、洗濯しながら、夕飯を少しいただく。物干しから赤い月が昇るのが見えた。自分の食生活は母の開始食〜キザミ食の介助で完全に狂った。これも明日以降は解消するのだと思う。
  予定終了、明日は退院。退院祝いは、時期の鰻のキザミ丼になるかと思う。