mnumeda's Diary

Everyday Rec.(Hatena::Diary よりインポート) 

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3年の別居生活

千田のヒトツバタゴ

090514
7:00起床。シャワー。
 今日の予定を確認して、家内が出勤した後、庭に水遣り。
スイセンの葉が寿命で倒れているので、
切って除去、雑草を目立つ分除去、山椒の徒長を詰める。ケヤキの伸び始めた小枝を切り詰める。
など、していたら、班長のKさんが来て
「資源ごみステーションの道路との境界の、タイヤのバリケードを撤去して、車のすれ違いの待避所として活用してはどうか。
下のS宅の南の耕作放棄地の草刈を消防署の予防課に申し入れてはどうか」と要望があった。
 すぐに現地を確認し、Kさんに念を押して場所を確認したら、一緒に現場まで行ってくれた。
消防に電話したら、話は聴いてくれて「課長に相談する」と応答あり。
 9:30
法務局に電話して、登記確認した。昨日の担当は居なかったが「出来ている」ということだった。
法務局へむかう。登記済み証明書など数枚の書類をもらい、受領印を押す。本人確認はなかった。
すぐに、謄本を取る。家屋は省略し、3筆の土地だけ全部証明をもらう。3000円の登記印紙を買う。
 土地は、抵当権が抹消されきれいになっていた。
窓口は暇そうで女性職員が3人にこやかだった。これは、不動産不況を如実に物語る。
 恵那へ帰ると11時過ぎだった。
親友から電話で、あらかじめ話していた写真を手渡すというので、
Valor の駐車場へで待つことにして、先日のドウダンツツジと11日のカキツバタの写真を手渡す。
 BKへ行くのはやめて、サバの塩焼きの弁当を2個とポタージュスープ500mlを買う。

 午後は、DHの営業が業者を連れて屋根を見に来る予定である。
午後から、堤下のH金属の用地に草刈の作業が入っていた。その様子を写真記録した。
5班の奥のグレーチングに30センチほど隙間があったのを見つけて、
先日買った番線で補強してズレ防止しようとしたら、DHと業者の車が来た。
 グレーチングの補修はしばらく保留し、DHに応対する。
DHの営業のHさん、工務店の社長はプリウスで、板金屋の夫婦はトラックで2連梯子を持って到着。早速現物を確認した。
 工務店は家のサイズを測り、壁の塗り替え目地の手入れなど提案するようだ。
 板金屋は、ボルトキャップの員数を調べて帰った。
「どうせ足場をかけるなら、壁も一緒にやりましょう」というのがH氏の商売である。

 午後、消防から課長が電話してきた。検討するが相手がわからないと難しい、
とのことで、その件は班長のKさんへ報告したら、「じゃあ課長とは旧知なのでわしから説明する」と言ってくれた。

 14:30 16BKの融資の窓口へ行き、公庫、住宅金融支援機構の登記謄本を返却、
その他の抹消登記証明は不要とのことだった。ピアゴへよって庭履きと玄関履きのツッカケを買う。
カーマはいかにも東南アジア製らしく、忌避しての結果、多少高いものを買ってしまった。
 
 帰宅しないで、久須見千田のヒトツバタゴを取材に行った。やや早い感じだったが、すがすがしかった。
 帰路、再びValor で買物した。バナナ、八宝菜酢豚レトルト(・・・さえあればすぐできる)を買う。
対の、白菜1/4を買い、今夜は八宝菜と決定した。
 飯を準備し、洗物をし、八宝菜を作り、味噌汁を制作し、酢の物を仕上げていたら家内が帰宅。
庭履きを新しいのにし、古いかかとの減ったのを捨てたのが逆鱗にふれたのか、
それとも、飯がほぼ出来そろって手が出せないのが気に入らないか、
または、献立に当てにしていたものがあったので、不満だったか、いずれかが彼女をぷいと外出させたようだった。
多分買物だろう。
 18:30ころ、帰って来た。やはり買物だった。
「出かけるなら、出かけると言ってくれるとうれしいが」とやんわり咎めたが、何が気に入らないのか不明のままだった。
 黙っていたら、「八宝菜」は彼女の胃には治まらないように思えたので「食べて」と勧めた。
3年の別居生活は結局どこかに隙間を作っていて、元他人が本当の他人に変ってしまっているのかも知れない。
この先の余命は、その修復に気を使うとすれば、互いのストレスは計り知れないほど蓄積するかもしれない。